ライフスケッチスクエア リニューアル

2010年度としょかん・メディアテークフェスティバルへ!

もう2月がスタート。1月はほぼグダグダしてしまった(゚д゚)! そんな1月の最後のサンデーに、「2010年度としょかん・メディアテークフェスティバル」へ行って来ました。私の知人も沢山参加していました。外の寒さもナンノソノ! 会場内、本を通じて生まれたたくさんの笑顔に包まれてあたたかい空間でした。

1Fオープンスクエアにたくさんの本と人!

13:30頃に着いたのですが、既にたくさんの人が(゚д゚)! これはウワサ以上! 楽しく食について学べる「せんだいファーミングカフェ」、視覚障害者のための触れる立体の本「手で読む絵本の展示」、クレプスキュールカフェの「絵本から生まれたおいしいお料理」などなど人気企画が“わっさわっさ”フェスティバルでワッショイです。

ココノテさんの「てぶくろ」アトラクション

ウクライナの絵本「てぶくろ」モチーフの参加企画「大きなてぶくろに入っちゃおう!」がおもしろかったです。ダンボールで作られた、でもあったかそうな手袋。絵本同様入ることができます。制作は仙台のモノづくりの秘密結社(笑)ココノテさんです。子どもたちの笑顔がたえないブースでした。

つれづれ団、BookBookSendaiのタクラミ…

メディアテーク7F会議室a,bのタクラミも面白かったです。「あ!っと驚く 本の楽しみ方を提案します」もう拡大解釈の素晴らしいカオス。取りあえず本を着て、本の布団に入って栞を疑似体験して来ました。「せんだい図書マップ」の傍らに置いてあった「寅さんの名言集」はグッときたな〜今度買おうっと>_<!

全部見切れなかったけど、まだまだあったよ〜

その他にも、うちで眠っている絵本と会場の絵本とを交換できる「絵本バンク」、図書館の裏側を覗ける貴重な体験「本の探検隊」、市民が撮影した昭和30年〜50年の8ミリの上映会「昔なつかしい映像と映画のふしぎ」などなど、トータル15超える本関連企画、せんだいメディアテーク全体を使ったとても良いイベントだなと思いました。

マナーの改善につながればいいな〜

昨今、全国的に図書館の本取り扱いマナーの悪さについて見聞きします。問題は社会的根本的なところにあると思いますが、このようなイベントを通じて少しでも改善していけばよいな〜淡く思ったり…そうなって欲しいです。

            
        

日本の雑誌広告 60s 70s 80s

広告は時代を映しだす鏡。日本の高度経済成長をなぞる広告表現の変遷。ピエ・ブックスから発行されている「日本の雑誌広告60s」「日本の雑誌広告70s」「日本の雑誌広告80s」の3冊でざざっとタイムトラベル! 当時の流行りや背景を知らないとわからない表現。コレって今じゃ絶対無理! さぁ、ご一緒にどうぞ>_<!

「日本の雑誌広告60s」

東京オリンピック(1964)、ビートルズ来日(1966)、ベトナム戦争勃発、日本が高度経済成長を謳歌した60年代。生活水準は豊かになりどんどん新しい商品が世に出てき始めた時代の広告表現はどうだったのでしょう? ビジュアル的な表現は印刷技術を差し引くと、今とあまり変わらないかな?とも感じます。現在が「より分かりやすく」という表現に向かっているからかな? 「こんな商品です!」とシンプルに広告している。広告の本質を忠実に表現している。私はまだまだ生まれてません。

「日本の雑誌広告70s」

沖縄返還(1972)、オイルショック(1973)、ベトナム戦争終結(1975)、60年代にくらべて商品も嗜好性を高めた70年代。その背景に若者を中心に細分化し始めた文化があったのではないでしょうか? 一部の新しい流れとして、商品の写真を一切載せない広告がでてきた(カルピス)。商品の認知ばかりではなくブランドイメージの表現にシフトした瞬間なのかな?と思った。なかなか勇気がいりますよね?

「日本の雑誌広告80s」

笑っていいともスタート(1982)、ファミリーコンピューター発売(1983)、チェルノブイリ事故(1986)、写ルンですブーム(1986)、ドラクエ3発売(1988)、広告のクリエイティブな世界で、イラストレーターやコピーライターの活躍が色濃く出ている時代です。よくコピーの時代と言われてますが、たしかに60年代、70年代に見られた説明的な文章が影をひそめ、大きな文字や一風変わったフォント+インパクトのあるビジュアルパターンが多く見られます。この辺りからパソコンの広告も出てくるみたいです。糸井さんの「くう ねる あそぶ」の記憶は鮮明にあるな〜 確か自分が小学生の時だ!

最後に…

キユーピーの広告は今も昔もずば抜けてクオリティーが高い!脱帽です。(>_<;) そして今も大好き! 90年代の出ないかな? DTP台頭の広告表現、まとめて見てみたい。

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2011年、明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。もう2011年なんですね。何はともあれ、本年もよろしくお願いいたします。いや〜、実家の岩手は寒かった×_×!

2011年。今年の目標は…

本当はもっともっとブログを書きたいのですが、去年は中々できなかった。ほぼ、行ったイベントレポートとイベント告知だった… 今年は日々思っていること、考えて言えることをアウトプットしていきたいです。個人的な話題を193的に。ブログの醍醐味を再確認! 今年の2倍の投稿を目標。

お正月は…

毎年恒例の寝正月です。やった事と言うと「雪かき」「チャッピーの散歩」くらいでした。でも雪かきはとても好きな仕事なので楽しめた! 開拓していく感じが悪くない。日頃の運動不足にも良い効果? あと、年賀状も出さずに帰省したのでその写真を初仕事としました。書初めならぬ、撮初め(とりぞめ)です。写真で言うと、今年も開催するであろう「日々色’11」で「日々色」は10回目を迎えます。何か企画しなければ(゚д゚)!

お仕事も頑張らねば〜

かなり昨年の仕事を繰り越しております。ご関係者の方々には大変ご迷惑を掛けております。今年こそ頑張ります>_<! 手を動かさなくては…サッサッサ〜

そんなこんなで、2011年も「Life Sketch Square 193tree blog」をよろしくお願いいたします。
皆さんにとっても良い1年になりますように〜

            
        

アートでかけぬけた…2010年の師走。

何はともあれ…師走ってことでバタバタですが、アート系で駆け抜けてみました!「occur2010 摩磋 -massage-」全編、-消費社会と均質化を乗り越えるアートの夢-、「ことばをこえて-映像の力」第3部「シアター・マッサージ」“爆音上映”AKIRA <上映>/タナカカツキと池田晶紀の徹底放談―映像表現のその先へ <トーク>、アイロンビーズの森、熊ビル忘年会、光のひろば…と、たくさん楽しかった〜

「occur2010 摩磋 -massage-」

2010年12月10日〜23日まで、TRUNK-Creative Office Sharing-で行われたFesLab企画。スプツニ子(Sputniko!)、SHIMURABROS.、渡辺圭介(w-lab)、Open Reel Ensemble、タナカカツキ、池田晶紀をお迎えして、かなり“もんで”頂きました。+常設展。皆様に支えられて無事終了しました。この場を借りてありがとうございました。

せんだいメディアテークでの展示

「シアター・マッサージ」“爆音上映”AKIRA、お恥ずかしながら…AKIRAを見るのは初めてでした。とても興味深い作品ですごく日本的だなと思いました。今度は原作をゆっくり読んでみたいです。
美術作家の小山田徹と藤井光の「消費社会と均質化を乗り越えるアートの夢」、たくさんのモノ・物・ものがぶら下がってました。消費社会のブツヨクを表現した作品。消費社会ってほんとここ数十年くらい。客観的に見ることができました。新たな欲望を創出→モノを売る。経済中心の資本主義、この展示はたしかに時代の鏡のような展示でした。
タナカカツキと池田晶紀の徹底放談、タイトル通りの放談!水草水槽を中心に置き今だからできるクリエーションについて興味深いお話!ありがとうです。

光のひろば

wowとOGATAのコラボ展示。雪の影が降り積もっていくインスタレーション。親子で楽しむ姿が印象的でした。OGATAさんの家具も相変わらず独創的で素晴らしい。つくりも繊細で隙がない。相乗効果を感じた展示だった。

その他もろもろ

いつもDMをサポートしているyummyさんプロデュース企画「アイロンビーズの森」、12月1日〜26日まで長期に渡り行われてました。かわいいどうぶつクッキーや神戸紅茶を大人買い?とても美味しかったです。
熊ビル忘年会、いつものメンバーでワイワイとしゃぶしゃぶをツツキました〜でも、バイクで行ったのでノンアルコールビアでズーーーっと!酔わない忘年会は初めてで、とても良い経験をしました。

と言う事で、来年もアートやデザインに関わった生活をおくろうと思ってます。
また来年です!

            
        

スペクタクルな那須への旅 2010 その2

スペクタクルな那須の2日目のスタートです。自炊朝食、スペクタクルなライブ、アルパカなど満載の内容です。まずは朝の露天風呂から!

北温泉の朝、自炊の朝食

前日の雪から一変、快晴で気持ちイイー!外は寒いには寒いんですが、露天風呂となると話はベツ(‘-‘*)♪ 爽快な早朝です。源泉は熱いのですが、露天での外気のおかげで調度良い湯加減。タオルを頭に乗せて鼻の下まで湯に浸かり、ふぅ〜っと深呼吸。至極の一時です。猿や鹿が出てきてもおかしくない状況ですが…未だ寝てるのか? 北温泉には素泊まりなので朝食は自炊。前日にバケットと生ハム、チーズを購入済みでしたので豪快にサンドウィッチ!コーヒーはshozoの森のブレンドG2でかなりリッチなブレックファーストでした。

那須どうぶつ王国

北温泉を後に、ちょっと渋滞しましたが”NASU ANIMAL KINGDOM”こと「那須どうぶつ王国」に到着しました。”キングダム”という言葉にわくわくしました。山の上にあるのでやっぱり風が寒い!でもたくさんの動物たちがいました。鳥がたくさんいる建物、特に猛禽類(もうきんるい)はすごかったな!暗闇の森で彼らに遭遇したら本当にびっくりしますよ。だって首が360°回ったりするフクロウとかいるし(゚д゚) 顔の表情も独特でカワイかった〜

ハジメテン

気になっていた展示に潜入です。梅佳代率いる「ハジメテン」。入り口はなぜか、人ひとりがかがんで入れる小さな入口、利休のにじり口かと思ったよ!会場に入るとコレぞ!スペクタクル〜>_<!壮観な展示に参りました…ペコリ。最後にハジメテンの皆様とパチリ☆ありがとうございます。

トリプル☆スペクタクル!

これがメインイベント!珍しいキノコ舞踏団、原田郁子×タム君、坂本美雨の3連チャン。タム君は結構仙台に来てくれているのに見るのは初めて!ギターもドラムも歌もイラストもでき多才っぷりです。郁ちゃんも相変わらずノビのある暖かな声。坂本美雨さんも初めて〜キレイな声、シアタープロダクツの衣装もステキでした。残念ながら珍しいキノコ舞踏団は渋滞に巻き込まれて見られず…残念です。

アルパカ牧場にて戯れる

最後の最後にアルパカの登場。時間はまだ15:00を過ぎたところですが、日も傾き始めさらに寒くなってきた。でもアルパカは元気そのもの!とても温かそうなアルパカ毛に包まれてうらやまし〜 本当にたくさんのアルパカさんがおりました。ざっと見たところでも100頭以上。動物はフォトジェニック!カメラバッテリーの限りたくさん撮ってきましたよ〜 ご堪能あれ!

スペクタクルな2日間を無事終え帰宅。充実した疲れの中…即、眠りに落ちました。

            
        

摩磋 -massage- 始まります!

いつも同じ生活の繰り返し、知らず知らず考え方も硬直しいつも同じような事しかイメージてきていない…そこのア・タ・ナ! FesLab(クリエイティブ関連都市型フェスティバル調査研究会)から朗報です。私も所属する仙台のお祭り集団「FesLab」が主催するスペクタクルなエンターテインメント!”五感 ト 想像力 ヲ モミホグス” occur 2010「摩磋 -massage-」が12月10日からTRUNK-Creative Office Sharing-を中心に開催されます! わっしょい!

週末企画でいろんなアーティストが来仙!

週末・祝日には今、話題のゲストアーティストが来仙!ワークショップ、ライブ、トークセッションなど皆の感性を摩磋いたします。さっそく明日、明後日にはスプツニ子(Sputniko!)、渡辺圭介(w-lab)が登場!次週の17日(金)には摩磋な映像多々!SHIMURABROS.、18日(土)摩磋なオープンリールライブ「Open Reel Ensemble」。最終日の23日(木・祝)には摩磋なマンガ家タナカカツキ、摩磋に”ゆかい”な池田 晶紀に揉まれるトークセッション!摩磋摩磋とてんこ盛りです。12月の週末です。

常設展では自分のペースで揉まれてください!

DOTMOV FESTIVAL 2010」の仙台巡回展。FesLabが選ぶ!今最も揉まれる映像「FesLab selection」。第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した姉妹アートユニット・SHIMURABROS.のコンセプトルームをTRUNK35号室に設置。彼らの作品やヒストリー、作業現場を体験できる展示。3つの展示をお楽しみ頂けます(注意:月曜日はマシンメンテナンスのためお休み/初日の12月10日は20:00〜)

そもそも摩磋とは?

かのコロンブスは、イタリアのジェノヴァ出身で方言を母語としつつポルトガルの女性と結婚したが、ポルトガル語とスペイン語の入り交じった言葉で過ごし、完全には使えないいくつかの言葉を使いながら生き、新大陸に到達したという。彼は完璧な英雄ではなく、創造力と柔軟なコミュニケーション力を持ったパイオニアだったのだ。
「occur2010 摩磋 -massage-」、摩擦の「摩」と切磋琢磨の「磋」で「マッサ」。視覚的にも聴覚的にも何やら存在しそうな言葉であるが、これは造語である。それでもなお私たちは、この意味がわかるような気がするだろう。正しくはないが、意味が通じる言葉。今日、私たちは、快楽をもたらすだけのマッサージと、どこまでも過剰に増大する情報をメディアに求め、溺れている。「摩磋」とは、そんな今日のメディアの海で新大陸を見つけるために、視覚と聴覚、そして私たちの創造力をもみほぐし、磨き上げるキーワードである。

ご注意!

一般的なマッサージのサービスは行っておりません。しかし…きっと、それ以上の効果あるでしょう! 個人差アリ>(‘-‘*)♪

摩磋 -massage-の詳細はコチラから〜

            
        

スペクタクルな那須への旅 2010 その1

先週の土日(2010年11月27〜28日)、那須で行われたフェス「SPECTACLE in the farm(スペクタクル・イン・ザ・ファーム)」へ行ってきました。那須とフェス十分に楽しんだ2日間。簡単に旅の思い出を…その前に記録によると那須を訪れるのは3年半ぶりみたい!

2日間フルに楽しむために早起き!

師走目前、普段にも増してセカセカと入稿やら仕事をこなしつつ…出発の5時間前の深夜2時、ヤバい!そろそろ寝なきゃとフトンに入る(大切な時は起きられる体質)。案の定6時に何とか目が覚める、普段なら二度寝してしまうのだが…重い体にむち打って出発の準備!ほぼパーフェクトな仕上がりで10分前にJR仙台駅前の高速バス乗り場に到着。ココで一緒に行くアート系ポストメンの加藤くんと合流。一旦郡山まで行ってもう一人の旅のお供、アート系公務員マーボーの車で一路那須目指したのでした。

道中も快適気ママ

旅は移動も楽しい。季節柄紅葉を楽しむことは出来なかったが、久々に会う友と会話を交わしつつ旅は進む。グッドな音楽やコーヒー、会話を楽しみつつあっという間に最初の目的地「宇都宮共和大学」に到着。ここでは体育館で「スチャダラパー」「にせんねんもんだい」「テニスコーツ」などがライブをやっていた。我々は雰囲気を確かめ腹ごしらえが目的! ちょうどロッジカフェにスープ屋さん(Soup Stock Tokyo)と、とあるオルタナジャムバンド。小春日和の日差しが木漏れ日に心地良くさえぎられ…「那須の朝」という優雅な一時だった。あたたかいスープにアブストラクトな演奏もオツでした。

那須の街に入って…白線文庫

さて、スペクタクル〜のイベントに伴い、ここ黒磯のセンス良きお店たちもいろいろと楽しい企画を開催しておりました。まずはじめに訪れたのが「BACHの絵本交換会、白線文庫」ちょっと古い一般住宅をセンスよくリノベーションした落ち着きにある空間。要所要所、手の加えようがとても好感をもてました(玄関の扉、本棚の作り、薄くかけられた本のカバー、昭和中期のステレオが鳴っていたような…)。数は多くはないが整然と並べられて本たちは、みんな胸をはっているかのようにみえた。空間や小さな気の使い方でモノはこんなにも違って見えるのだなぁと改めて感心したのでした。

タミゼ・クロイソにてサプライズ

ここも古い整備工場をうまくリノベした趣ある建物「tamiser・kuroiso」で展示されている「ホンマタカシ写真展」へ。天井が高い会場にホンマさんの山写真が垂れ下がる。セレクトされた地場の商品も並んでいる店内、3人でウロチョロしていたらなんとサプライズ!店主の方からホンマさん撮影の写真をプレゼントされた>_<! これは来てよかったと本気で思いました!10秒以内で選ばなきゃならないルール(笑)

さて、そろそろ疲れてきたのでcafe shozoで一休み

本日のメインの1つ。言わずと知れたcafe shozoです。黒磯は3回目かな?言うまでもなく落ち着く店内。テーブルすれすれまで垂れ下がる小さな電球を眺めながら
濃味のフレンチローストを頂く。周りもぼくたちもそれぞれの会話に夢中だ。何を話したかは忘れてしまったが…とても良い時間が流れていたことだけは覚えている。そこが大事。cafe shozoの周りには系列のお店がいくつかある。家具だったり服だったりと生活に根ざしたお店たち。センス良きセレクトされたモノに囲まれ心癒されました。

山の天気は…本日の宿、北温泉へ!いざ〜

那須街道を進み、別荘が立ち並ぶエリア…を超え、もっと山へ山へ。そこが本日の宿「北温泉」です。山の天気は読めん!まさにその通りのコンディション。雨→雪→ひょう。と目まぐるしくかわる。ちょっと困ったことに、この北温泉は車で直接乗り入れる事が出来ない場所にある。しかも工事中も重なって最寄りの駐車場から800mも歩かなければ…まさに秘湯です。(天気がよければテンションが上がるのですが…寒さに↓×_×!) プチ嵐のなか何とか旅館着、一歩建物に入った瞬間薪のストーブの懐かしい匂い+ひなびた風情が板についた雰囲気に一同安堵。 ここは天狗の湯として有名?沢山天狗がいました。子宝の湯みたいです。一風呂浴びて街へでて楽しみにしていた夕食へ!いざ〜

「和食かんの」さんにて贅沢な一時

3年前にもここを訪れ気に入ってました。また来ることができて嬉しいです。料理もお酒もうまい、そして自然と会話も盛り上がる。滅多にしない贅沢をしました。山の中なのにお作りがこんなに美味しいなんて(゚д゚)! 那須牛のあんかけも忘れられない。最後に途中まで送っていって頂いて、ありがとうございました。また伺います!

そんなこんなで、1日目は終了!明日はスペクタクルな本編、アルパカのおはなしです。

            
        

サニーデイ・サービスのライブに行ってきた。

11月22日、Zepp Sendaiで行われたサニーデイ・サービスのライブに行ってきました。とても感動したのでレポートします。

サニーデイ、10年ぶりのワンマン in 仙台

らしいです。「LOVE ALBUM」ツアー以来という事でしょう。私が行った最後のサニーデイのライブは「24時」でしたので個人的は12年ぶりです。でも今年(2010年)のアラバキで見てました。体調が懸念をされていたドラムの丸山さんも元気そうで一安心…

前半のんびり気分でスタート!

相変わらずのサニーデイな雰囲気、名盤「東京」冒頭の2曲、♬「東京」♬「恋におちたら」でスタート!演奏と曽我部の声が年月を経て熟成された感じでなんともいい。新しいアルバムから数曲。自然な流れでサラリと♬「あじさい」をプレイ。カラオケにも入っている初期の名曲!これはアラバキの時のアレンジ。その後、♬「サイン・オン」、♬「旅の手帖」…オーディエンスも久々のサニーディをのんびりと楽しんでいる状況。

中盤に入りロックバンド!

ときよりMCを挟みつつ演奏は続く…♬「ピンク・ムーン」、♬「ここで逢いましょう」、♬「星を見たかい?」この流れ、オリジナルよりも激しさをましたアレンジで興奮した!唸るギター!叫ぶ曽我部!激しいロックンロールのグルーヴの中にも余裕を持って楽しんでいるメンバーの笑顔。そしてみんなも笑顔(‘-‘*)♪

後半、グルーヴ感を保ちつつ名曲ラッシュ!

サニーデイの曲は大体口ずさむ事ができる…♬「白い恋人」、♬「NOW」、♬「胸いっぱい」、♬「サマー・ソルジャー」シングル曲のオンパレード!個人的にはオアシスのライブのように大合唱をしている気分で口ずさむ。ライブとしてとても心地良い時間だ! アンコールの最後に♬「コーヒーと恋愛」でシッポリと〆るところがサニーデイっぽいね。

全体的に

新しいアルバムが中心でなく全てのアルバムから満遍なく演奏してくれました。楽曲は懐かしいのですが、演奏は成長?進化?いや、10年の年月を経て熟成したサニーデイらしいサウンドになってました。サニーディほど自然体なバンドはないですね。セットリストはおおよそ以下のリンクの通りでした。
http://d.hatena.ne.jp/minnows/20101103/p1

            
        

写真展「日々色10」終了いたしました!


11月7日〜19日まで上杉のカフェモンサンルーで行われていた写真展「日々色10」が、20日のアップルストア仙台一番町でのアフターイベントを持って無事終了しました!短かった2週間でしたが、今回もたくさんの方々にご覧いただきました。ありがとうございます!〆のレポートをポツリ…

やっぱり土壇場になって

早めにやらねばヤバい!展示の準備もでしたがアフターイベント用のスライド、とりわけ曲作りが全く出来てなくて(゚д゚)!かなり焦りってました。取りあえず1週間前に久々に「Logic」を立ち上げようとしたのですが…エラーって起動しない!まぁ4年前くらいに買った「Logic Express7」を最新のOSで動け!ってものちょっとムリがあったみたいで…しぶしぶアップグレード版購入にて「Logic Express9」へ〜(‘-‘*)♪ おお!なんともUIがいい感じになって使いやすく!これはこの機会にゲットしてよかったかも!最新のガレバン(GarageBand)も使えるかな?と思い調べたらエフェクターが2つまでしかダメでまったく使えん(ノ_-。)

MIDIキーボードも!

これも3年前に購入の省スペースMIDIキーボード(PCR-1)の下の「ド」と上の「シ」のレスポンスがスコブル悪い…PCR-1は2オクターブしかないのでチョイ致命的!と思いつつも修理とかも面倒なのでそのまま使用! そんなこんなで時が過ぎ…

前日から本格的に曲作り

19日の0:00から、そろそろやらねばヤバい!悟り、つらつらと壊れかけのPCR-1を弾きはじめ、30分くらいしたら何となく良いフレーズが出来て…10分くらいループさせながら音色選びつつ、コードやベースラインを探り…制作開始から60分で3トラック何となくできた!寝る前に曲の展開くらいメドを付けたい!と思ってましたが、いつの間にか寝てた(゚д゚)! 翌日も作業は夜からしか作業ができず、汗汗で焦っていましたが…まぁ、出来ました。できたと言うか、何とか流れを作ったって感じです。コレから磨くと良い感じになりそう!っていう原石を掘り当てたっていうところで今回はフィニッシュ(ゝ_ξ) 小春日和のような曲が完成(仮)です。

スライドの内容

おおよその曲が完成したのが20日(当日)の12:00、そこからスライドの準備!(゚ペ)。う〜どうしようか!取りあえずピックアップしていた写真を時系列でそのままで一度プレイ。アラ!思ったよりいい感じの流れ。曲ともマッチしている。これはイケる!と直感。順番はちょっとだけイジッて「書き出し」へ。そんなこんなで何とかできた写真展「日々色10」の193のスライドでした。めでたしめでたし。

            
        

写真展「日々色10」スタートしました。

もう!全然ブログ書けてなかった>_<! あっという間に1カ月アナを開けてしまいました。そうこうしているうちに9回目を迎える写真展「日々色」10がスタートしました、いつも通り、上杉のカフェ モンサンルーにて開催しています。展示は今月19日まで、スライドは20日アップルストア仙台一番町にて!乞うご期待(゚д゚)

展示当日になってもプリントが届かない(゚д゚)!

と、いうかバタバタ×2くらいの生活の中、日々色がスタートしてしまったのですが、準備もかなり切羽詰ってソコソコのまま…とうとう当日が来た!って感じです。搬入開始が開店40分前、それはまず良しとして、なんと展示するプリント3枚が当日になっても届かない!予定では6日に届く予定だったのに〜10時の時点で少々焦ってきて配達屋さんに電話して「荷物、今どこですか!?、12時前までには欲しいです」と懇願したところ30分後(10:30)に無事到着。それから思い出してメンバーのプレートをちょちょっと制作→出力。撮影用、久々に登場の一眼レフカメラをもっていざカフェ モンサンルーへ〜

開店40分前に搬入開始(゚д゚)!

信号にちょっとイライラしつつも平常心を保ち会場に到着。この時点で11:20、なんとか間に合いそうだと一安心。3枚のプリントを額装、調整するのは30分もあれば余裕ですが、当初の展示予定はバッググラウンドにカラーL版を沢山引き詰めるだったので残り40分、きついなぁ〜と思いながら作業作業( ‘o’)b 取りあえず3点飾ってみて…思ったより全紙サイズの額が大きくて、展示面が良い感じに収まった。当初のプランはボツにしてこれでいい!と言うことで、開店10分前に無事搬入終了でした。

慌ただしい搬入後に…

日々色メンバーでもあるカフェ モンサンルーさんからコーヒーを頂き一服。本当に「ふぅ〜」って感じ。実は昨晩チョイと飲み過ぎていてその分の疲れも「ふぅ〜」って感じで「ふぅ〜」でした。その後、たくさんの方にお越しいただきありがとうございます。皆さんとお話できて嬉しかったです。まだまだ続く写真展「日々色10」どうぞ、足をお運びください。おいしいコーヒーが待ってますよ〜(‘-‘*)♪