11月22日、Zepp Sendaiで行われたサニーデイ・サービスのライブに行ってきました。とても感動したのでレポートします。

サニーデイ、10年ぶりのワンマン in 仙台

らしいです。「LOVE ALBUM」ツアー以来という事でしょう。私が行った最後のサニーデイのライブは「24時」でしたので個人的は12年ぶりです。でも今年(2010年)のアラバキで見てました。体調が懸念をされていたドラムの丸山さんも元気そうで一安心…

前半のんびり気分でスタート!

相変わらずのサニーデイな雰囲気、名盤「東京」冒頭の2曲、♬「東京」♬「恋におちたら」でスタート!演奏と曽我部の声が年月を経て熟成された感じでなんともいい。新しいアルバムから数曲。自然な流れでサラリと♬「あじさい」をプレイ。カラオケにも入っている初期の名曲!これはアラバキの時のアレンジ。その後、♬「サイン・オン」、♬「旅の手帖」…オーディエンスも久々のサニーディをのんびりと楽しんでいる状況。

中盤に入りロックバンド!

ときよりMCを挟みつつ演奏は続く…♬「ピンク・ムーン」、♬「ここで逢いましょう」、♬「星を見たかい?」この流れ、オリジナルよりも激しさをましたアレンジで興奮した!唸るギター!叫ぶ曽我部!激しいロックンロールのグルーヴの中にも余裕を持って楽しんでいるメンバーの笑顔。そしてみんなも笑顔(‘-‘*)♪

後半、グルーヴ感を保ちつつ名曲ラッシュ!

サニーデイの曲は大体口ずさむ事ができる…♬「白い恋人」、♬「NOW」、♬「胸いっぱい」、♬「サマー・ソルジャー」シングル曲のオンパレード!個人的にはオアシスのライブのように大合唱をしている気分で口ずさむ。ライブとしてとても心地良い時間だ! アンコールの最後に♬「コーヒーと恋愛」でシッポリと〆るところがサニーデイっぽいね。

全体的に

新しいアルバムが中心でなく全てのアルバムから満遍なく演奏してくれました。楽曲は懐かしいのですが、演奏は成長?進化?いや、10年の年月を経て熟成したサニーデイらしいサウンドになってました。サニーディほど自然体なバンドはないですね。セットリストはおおよそ以下のリンクの通りでした。
http://d.hatena.ne.jp/minnows/20101103/p1