もう2月がスタート。1月はほぼグダグダしてしまった(゚д゚)! そんな1月の最後のサンデーに、「2010年度としょかん・メディアテークフェスティバル」へ行って来ました。私の知人も沢山参加していました。外の寒さもナンノソノ! 会場内、本を通じて生まれたたくさんの笑顔に包まれてあたたかい空間でした。

1Fオープンスクエアにたくさんの本と人!

13:30頃に着いたのですが、既にたくさんの人が(゚д゚)! これはウワサ以上! 楽しく食について学べる「せんだいファーミングカフェ」、視覚障害者のための触れる立体の本「手で読む絵本の展示」、クレプスキュールカフェの「絵本から生まれたおいしいお料理」などなど人気企画が“わっさわっさ”フェスティバルでワッショイです。

ココノテさんの「てぶくろ」アトラクション

ウクライナの絵本「てぶくろ」モチーフの参加企画「大きなてぶくろに入っちゃおう!」がおもしろかったです。ダンボールで作られた、でもあったかそうな手袋。絵本同様入ることができます。制作は仙台のモノづくりの秘密結社(笑)ココノテさんです。子どもたちの笑顔がたえないブースでした。

つれづれ団、BookBookSendaiのタクラミ…

メディアテーク7F会議室a,bのタクラミも面白かったです。「あ!っと驚く 本の楽しみ方を提案します」もう拡大解釈の素晴らしいカオス。取りあえず本を着て、本の布団に入って栞を疑似体験して来ました。「せんだい図書マップ」の傍らに置いてあった「寅さんの名言集」はグッときたな〜今度買おうっと>_<!

全部見切れなかったけど、まだまだあったよ〜

その他にも、うちで眠っている絵本と会場の絵本とを交換できる「絵本バンク」、図書館の裏側を覗ける貴重な体験「本の探検隊」、市民が撮影した昭和30年〜50年の8ミリの上映会「昔なつかしい映像と映画のふしぎ」などなど、トータル15超える本関連企画、せんだいメディアテーク全体を使ったとても良いイベントだなと思いました。

マナーの改善につながればいいな〜

昨今、全国的に図書館の本取り扱いマナーの悪さについて見聞きします。問題は社会的根本的なところにあると思いますが、このようなイベントを通じて少しでも改善していけばよいな〜淡く思ったり…そうなって欲しいです。