いつも同じ生活の繰り返し、知らず知らず考え方も硬直しいつも同じような事しかイメージてきていない…そこのア・タ・ナ! FesLab(クリエイティブ関連都市型フェスティバル調査研究会)から朗報です。私も所属する仙台のお祭り集団「FesLab」が主催するスペクタクルなエンターテインメント!”五感 ト 想像力 ヲ モミホグス” occur 2010「摩磋 -massage-」が12月10日からTRUNK-Creative Office Sharing-を中心に開催されます! わっしょい!

週末企画でいろんなアーティストが来仙!

週末・祝日には今、話題のゲストアーティストが来仙!ワークショップ、ライブ、トークセッションなど皆の感性を摩磋いたします。さっそく明日、明後日にはスプツニ子(Sputniko!)、渡辺圭介(w-lab)が登場!次週の17日(金)には摩磋な映像多々!SHIMURABROS.、18日(土)摩磋なオープンリールライブ「Open Reel Ensemble」。最終日の23日(木・祝)には摩磋なマンガ家タナカカツキ、摩磋に”ゆかい”な池田 晶紀に揉まれるトークセッション!摩磋摩磋とてんこ盛りです。12月の週末です。

常設展では自分のペースで揉まれてください!

DOTMOV FESTIVAL 2010」の仙台巡回展。FesLabが選ぶ!今最も揉まれる映像「FesLab selection」。第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した姉妹アートユニット・SHIMURABROS.のコンセプトルームをTRUNK35号室に設置。彼らの作品やヒストリー、作業現場を体験できる展示。3つの展示をお楽しみ頂けます(注意:月曜日はマシンメンテナンスのためお休み/初日の12月10日は20:00〜)

そもそも摩磋とは?

かのコロンブスは、イタリアのジェノヴァ出身で方言を母語としつつポルトガルの女性と結婚したが、ポルトガル語とスペイン語の入り交じった言葉で過ごし、完全には使えないいくつかの言葉を使いながら生き、新大陸に到達したという。彼は完璧な英雄ではなく、創造力と柔軟なコミュニケーション力を持ったパイオニアだったのだ。
「occur2010 摩磋 -massage-」、摩擦の「摩」と切磋琢磨の「磋」で「マッサ」。視覚的にも聴覚的にも何やら存在しそうな言葉であるが、これは造語である。それでもなお私たちは、この意味がわかるような気がするだろう。正しくはないが、意味が通じる言葉。今日、私たちは、快楽をもたらすだけのマッサージと、どこまでも過剰に増大する情報をメディアに求め、溺れている。「摩磋」とは、そんな今日のメディアの海で新大陸を見つけるために、視覚と聴覚、そして私たちの創造力をもみほぐし、磨き上げるキーワードである。

ご注意!

一般的なマッサージのサービスは行っておりません。しかし…きっと、それ以上の効果あるでしょう! 個人差アリ>(‘-‘*)♪

摩磋 -massage-の詳細はコチラから〜