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Category Archive: Eco

エネルギーについて考えて見る(個人的理想論)

ネット上ではいろんな意見が飛びかってますね。将来的には技術的な成熟が問題を解決してくれると思います。最終的にはこうなってほしい! 個人的理想論を書いてみます(‘-‘*)♪

その前に…NIMBY(ニンビー)という問題

原発のニュースを見るたびに学生時代、何かの授業で出てきたNIMBY「Not In My Back Yard(自分の裏庭にはあって欲しくない)」思い出した。公には必要だけど、自分の近くには存在してほしくない。例えば「軍事基地」「ゴミ処理場」「原発などの発電所」など。これを解決するにも…

一極集中はリスクが高い

発電は火力、水力、原子力… だから一極集中ではなく「リスク配分」できている! ですが、大きなプラントでたくさんのエネルギーを作る、それ自体がリスクが高いと思う。もっと小さな単位で発電が出来ればよい。

理想的には一軒一軒の「セル発電」という概念

いまの技術ではまだ夢の話ですが、自給自足がベストだと思える。思わぬブレイクスルーが起こるに期待(゚д゚)! その兆しあり? 下記の「気になる技術」参照。最終的には「太陽光発電のクオリティを上げる」「補完として燃料電池」「余剰電力は既存の電線インフラで不足地域に供給」「電力会社はそのマネジメント」「使えるレベルのバッテリー」「エネルギーは長期的段階を踏んで電気へ1本化」。モチロン車などの動力源としてもね! 電気効率のよい商品開発との二人三脚で。

モチベーションとして、数値の可視化(見える化)も重要

当たり前だが、目に見えないモノってやっぱり分かりにくい(>_<;)。楽しくやるには目に見えないとね! これは情報技術の発展のおかげで容易になってます。実際にどのくらいの電力を生産/消費しているのか? この値がソーシャル的なゲームなったりして! 別に電力だけではないです。
「いいね!」の数、アクセス数など… 数字(見える化)は、いろいろなインセンティブが働く原動力です。

全ては「集中から分散」言いたかったのはコレ!

ここまで来てなんと… 書きたことが書かれているページを発見した!
インターネットが軍事(利権)から解放され、コンピューターネットワークが「集中から分散」した流れが、今後のエネルギー分野でも起こるのかな?
的な話で〆ようとしていたのだが、下記にわかりやすくまとめてありました。自分お疲れ(ゝ_ξ)
21世紀はエネルギー分散化の時代(東京ガス)

       

山と共に生きる「バッタリー村」へ

先週末(7月2〜3日)、岩手の県北、久慈市(旧山形村)にあるバッタリー村へ行ってきました。仙台から約300kmの車の旅!これは、モノづくりのコミュニティー「nanica」の旅企画「dococa」の第1回目として行われました。

バッタリー村とは?

その前に「バッタリー」とは何か?ですよね〜「バッタリー」とは水車を動力とし米・脱穀などを精米・製粉する木組みの装置。バッタンバッタンという音から「バッタリー」と言う名前がついたようです。そのバッタリーを村長の木藤古(きとうご)さんが復活させ、冠した村。山の生活をガチで体験できる宿泊施設。食事ももちろん自炊、ケータイの電波は入らない!観光地の類ではありません。私たちのような山の生活を楽しむ一般の宿泊客もおりますが、小学校の野外体験〜大学の研修まで幅広い方面で利用されてます。

憲章が素晴らしい!

昭和60年に高らかに唱えられた憲章がステキ!「この村は与えられた自然を生かし/この村に住むことに埃をもつ/一人一芸何かをつくり/都会の後を追い求めず/独自の生活文化を伝統の中から想像し/集落の共同生活と和の精神で/生活を高めようとする村である」今となってはシックリくる内容ですが、バブル絶頂期にこれを掲げ25年継続しているのだから脱帽。ポット出の”スローライフ系”ではない!自然とガチ勝負です。

山の生活の全てがある

バッタリー村に到着後すぐに周辺を散策。まず山の生活に欠かせない炭を作る「炭焼き釜」の見学。ここでは炭焼き技術の伝承を図りつつ、環境素材として多用途利用の素材としての研究もなされています。そしてメインの宿泊施設の「創作館」へ…訳あって今回はココに泊まれなくなりましたが見学だけでも〜老朽化が進みこのままでは朽ち果てる運命だった茅葺き(かやぶき)の家を改修し、なんとも癒される趣の宿泊施設に…囲炉裏を真ん中に、土間の台所、縁側と先人の知が詰まった居住スペース。基本コレですよ。離れには五右衛門風呂。無条件チルアウトや〜。

楽しい夕食タイム!

施設探索、ちょっとした入村式をしたあと、この旅の楽しみ炭火BBQの準備!良質の炭火を贅沢に使って、地のモノを食らう(>_<;)最高の贅沢です。途中、道の駅で買ったきた地場の野菜、蔵元から買ってきた地酒「南部美人」、そしてオーダーしていた名産「短角牛」もそろった!シメのうどんも粉からの手作りです。食べるだけが楽しみじゃない!作ることも同じくらい楽しい(キッチンドランカーの場合特に!)。そんなこんな、でもBBQなので食材を切るくらいですがね〜 うどんはコシを出すために踏み踏み15分。これは疲れたが、美味しいビールのためならエンリャコリャ(‘-‘*)♪

交流がバッタリー村での一番の醍醐味!

夜も深まり、ビールや地酒「南部美人」も良い感じに回ってきたタイミングで村長の木藤古さんが合流。ここから濃い時間がスタートです。実は木藤古さん昔は今の山暮らしを否定し、そんな暮らしはもう時代遅れだ!というような仕事をしていたそうです。しかし父の炭焼きを勉強しに若者や大学の先生が訪ねて来るようになり「これからは炭の時代だ!」と言われ、たくさんの矛盾の中で色々考えられたそうです。そして今までの自然の暮らしを再び見つめ直し、埃として…迂余曲折(皮切りに短角牛を出荷したり…)あり、意を決して「バッタリー村」を開村したそうです。コチラからもこういう仕事や活動をしていると情報交換して夜はふけていきました。

村長の行動力!

齢80を数える村長ですが、その行動力、好奇心がハンパない。気になった事や人を見つけると居ても立ってもいられない!どうにかしてコンタクトをとり実際に会って話しをする。そして刺激をもらい次の行動をとる。普通ならいわゆる”隠居”で人と接するもの億劫がる年だと思うのですが、ミジンも感じない。とにかく、人と話をして情報や考え方の「Give And Take」、交流が好きなんだな〜と感じました。だから、リピーターが絶えない。人柄なんでしょうね〜

朝を迎え〜

ほどよいアルコールで熟睡し快調な朝!五右衛門風呂を堪能し、次の目的地「盛岡」に足を向けました〜ありがとうバッタリー村!

まとめ -自然しかない、それで十分-

まず、ケータイの電波が入らない事が素晴らしい。もちろんネット関連も皆無。今の時代この環境はとても価値のある事だと思った。だから会話が・交流が生まれる。考えるとちょっと前までは皆こんな生活をしていたのだから不思議。そして、夜は圧倒的な暗闇。道路沿いに街灯あるものの闇闇闇+不思議な声で泣く鳥。この環境じゃ妖怪話や神話も納得できます。そして音楽も一応持って行ったのですが、無くていい。アトランダムに聞こえてくる小鳥さえずり、風でなびく木々の音。全てがミュージックに聞こえました。簡単な弦楽器があればそれで満たされる〜。

       

暮しの手帖

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去年、大阪のgrafのカフェに訪れた際、60年代、70年代の「暮しの手帖」を見る機会がありました。内容がとても充実しおり当時の世情がよく伝わってくるので、それ以降古本屋さんに行くだびにチェックするのがデフォルトになりました。個人的にはそんな中行われた「塩竈フォトフェスティバル」のフリーマーケット、いろいろと物色していると…アリました!60年代の「暮しの手帖」です。

コレがキモ?

「暮しの手帖」は、ほかの雑誌と決定的に異なる特徴を持っています。それは広告が一切ない事です。ローカルの小冊子などではあるかもしれませんが、全国に流通している雑誌では皆無でしょう。しかも今の「暮しの手帖」も引き続いてます。これはスゴい( ‘o’)b

広告がないってことは…

それって単に、目障りなページがなくて見やすい?という事。だけではありません。しっかりとした意見を公言できると言う事です。生活に根ざしている本誌はここが重要なポイントです。
例えば、実際に商品テストをして公平な視点で評価する人気コーナーの「買い物」。1960年秋号では、「ネガフィルムの映写機」「即席プリンの素」「冷蔵庫の自動霜取装置」などを徹底的に分析し講評しています。仮に関連した会社がスポンサーになっていたら成立しない企画ですね。

最近の「暮しの手帖」

2000年初頭「アルネ」や「クウネル」を始め、相次いで創刊されたスロー系の雑誌。10年たった今、そのピークを過ぎいくつかの雑誌(リンカラン・アルネなど)は役目を終え休刊して行きました。これらの雑誌たちはエコブームの”縁の下力持ち”的存在で、押しつけではない啓蒙として機能したと思います。その後、地方のミニコミ誌に受け継が良質の小冊子がたくさん生まれました。
そんな中、「暮しの手帖」は今も昔も季刊誌として続いています。弥太郎さんこれからもガンバってもらいたいです。

       

念願の「エネルーピー」GET!

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明けましておめでとうございます!2010年初記事です。
新年早々、去年の11月の事になりますが、個人的には待ちに待ったエネルーピー付きのエネループが発売されました〜。発売日に即ゲット!実際に発売日には売ってませんでしたが(笑)

エネルーピーとは?

みんなに愛されている「エネループ」のカワイイ犬型のオフィシャルバッテリーチェッカー(残量計)。もともとはノベルティーグッズ、2009年11月14日にエネループがグローバル生産本数1億個の達成を記念し、「エネルーピー付き急速充電器セット」「エネルーピー付き電式ニッケル水素電池」が発売されました。→詳細はコチラ

いや〜以前からかなり欲しかった>_<!

小さな話ですが年に数回、バッテリーチェッカーがあれば!というケースありませんか?…でも、バッテリーチェッカーってもちろんのことカワイイものが無くて…100円ショップに行っても、これなら無くてもいいや〜と、購入を控えてました。2005年に革命的な充電池「エネループ」が発売!そのキャラクターとしてエネルーピーを見つけ。おっ!しかもバッテリーチェッカーになってる〜「欲しい!」と思い探すも…販売はしてなくガックリ(ノ_-。)…ヤフオクでアラートを掛けるものの中々出てこなかった×_×!
それから4年、とうとうエネルーピーを手に入れる事ができました!

シンプルな機能

そこにいるだけで絵になるエネルーピーですが、もちろん仕事もしっかりします。電池をセットして胸のボタンを押すと、鼻先でちゃんと残量を教えてくれます。緑だと充電OK。オレンジだとチョイ減り、赤だと充電してください。とても分かりやすい!電池を取り出すのがちょっと面倒ですが、その辺は大目にみます。(付属のホネセットは邪魔になるので箱の中へ入れたまま)

何かと電池って使いますよね?ぜひ皆さんもエネループ使ってください!オフィシャルサイトもカワイイ(‘-‘*)♪
エネルーピーのオフィシャルサイト
エネループについての過去の記事(2007年グッドデザイン賞)

お求めはコチラより…iPhoneと親和性が高いですね!(Amazonへのリンク)
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フルーツ展2009 イチゴvs.リンゴ

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今度の日曜日(5月17日)から宮城 vs. 長野!なるフルーツ展に参加します。対決!と穏やかではない雰囲気ですが、内容は平和です。宮城(イチゴ)と長野(リンゴ)の両県の特産物モチーフ”雑貨”合戦です。

そんで、宮城代表として193も参戦します。お得意のステンシル×無印のエコバッグで作った10作品!表面はイチゴ×動物、裏面はごちそうさま後。と共通のストーリーを作りました。1点フォークがありますが…限定10枚。500円ポッキリです!ぜひご検討くだされ(笑)イチゴとリンゴのかわいい作品がたくさん出品されます!是非に!

フルーツ展内容
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宮城の「いちご」 vs. 長野の「りんご」。宮城の作家7名と長野のクリエーターズ集団nana*tが”地域のフルーツ”をテーマにした作品展を開催します。
みやぎチームメンバー
■HIRO[粘土スイーツ]
■conatsu[縫い物屋さん]
■鈴木りゑ Candle・R[キャンドル創作家]
■Life Sketch Square 193[デザイナー]
■あみ☆ぐみ[鍵針編み職人]
■yummy! Iron Beads Galaxy[アイロンビーズワークショップ]
■ユウチ[粘土菓子作家])
●いちご・りんご作品展示販売

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宮城は「いちご」、長野は「りんご」をモチーフに「あったらいいな。」「ほしいな。」「食べたいな。」などと思う作品を展示販売します。
2009年5月17日|日|ー5月24日|日|11:00〜18:00
Iron Beads Galaxy
※アイロンビーズ yummyさんのアトリエにてです。
仙台市青葉区一番町1-11-32 大友ビル402
主催、ナナットさんのかわいいサイト。
http://nana-t.net/exhibition/fruit2007/f_miyagi/post_8.html

       

ペットボトルの進化!

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最近、ペットボトルについてちょっと気になっている事があります。ペットボトルの素材やデザインの種類が豊富になってきたな〜とは感じて来てはいました。もうちょっとじっくり観察してみると面白い事が分かってきました…

始めに「お!」っと思ったのは、確か2年位前の「生茶はペコロジー〜つぶしやいお茶が、これからのお茶だと思う。」松島菜々子がパンダのぬいぐるみでペットボトルをつぶすCM。エコに焦点をあてて差別化。これまでペットボトルは固くてラッピングは外しづらかったから、新鮮に見えました。

その後1リットルの「ミディPET」が出てきて、この頃からライフスタイル(生活環境)に合わせたペットボトルの開発が顕著になってきたと思います。(このミディPETに関しては個人的にスゴく気に入っていて、調味料入れなどに結構活用しています。)
これを踏まえた上で出て来たのが「スリムな450ml」のペットボトル。このペットボトルはコンビニだけにあって「紅茶花伝450ml」で採用されています。
カバンに入れやすいスリムなペットボトル。この商品は、ペットボトルがあって→ドリンクをフィットさせたみたいです。これと「ミディPET」はコカコーラですね。やりますね!

※詳しくは「NIKKEI DESIGN」に書いてありました。
今のポカリスウェットのエコボトルも見逃していけません。多分、これが今の所一番つぶしやすいペットボトルでしょう!始め触れたときにはちょっと感動しました。これまたさすが!大塚製薬!その他にデザインなどが素晴らしいと思ったペットボトルは…

からだ巡り茶」「リプトン」「ポカリ200ml」「ティナント」design byロス・ラブグローブが好きかな〜

写真左から→「紅茶花伝450ml」「からだ巡り茶」「ポカリスウェット」「リプトン」

       

ロハス?グラフィティアート!

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これはやられた>_<!と思ってしまいました。

一般的にグラフィティアートと言うと「壁にスプレーで描く」ですが、このグラフィティーアートはちょっと以上に違います。何がちょっと以上違うのか?と言えば、スプレーを使わないのです。「そりゃ、ガズも出さないから地球にも優しい→ロハス的だね〜」って、そんなレベルでは有りません。

従来のスプレーに変わってい何を使っているかと言う…石鹸などの汚れ落としなんです。そう、排気ガスで汚れた壁などに描いているんです。この表現、落書きか掃除かと問われるとどっちの方が適切なんでしょう?非常に難しいです。

一応、表現は従来のグラフィティーアートですが、本質が全く逆!汚い所をキレイにしているので法律上では問題ないみたいです。素晴らしい!この感覚がアートだよね!

詳細はコチラのサイトで→http://symbollix.com/main.html

       

エコバッグ ワークショップ07終了!

ちょうど2週間前に告知したステキなエコバッグを作ろう!ワークショップ、が無事終了しました。参加してくださった皆様ありがとうございました。告知が2週間しか無かったので、本当に人が集まるのかな〜と半信半疑で準備を進めていたんですが、取り越し苦労でした。定員ちょうど10名様の参加ありがとう!

私もワークショップには参加したことあっても主催するのは初めてで、漠然と何をどうやろう?と考えてもなかなか具体的なアイデアが出てきませんでした。取りあえず、考えられる範囲で出来る事をやろう!と言う訳で、細々と100円ショップ、ダイシン、画材店など何回か回って必要なモノを買いそろえ、なんとか段取りのイメージが出来てきました。

予想では結構デザインってすんなり出てこないと、つまずく事が多いと思ったので予めパターンを作って持って行ったんですが…流石みなさんそこら辺つまずく事無くスムーズにやってましたね。魚・渦巻き模様・本棚・ぞうさん・トリ・抽象絵などなど個性的な作品ばかりで、アッパレでした。

また。何かの機会にオファーを貰ったらやりたいかも…断れない性格なので…
@横道AGO

冷たい蓮茶、ごちそうさま。ベトナムコーヒーも飲んでみたいですね〜

       

エコバッグ ワークショップ 07

Life Sketch Square. “Print workshop”「環境について考える。ステンシルでステキなオリジナルのエコバッグをつくろう!」@横道AGO

エコバッグとは?
[レジ袋を使わず、繰り返し使える自分のバッグの事。マイバッグとも言います]近ごろ、よく耳にするレジ袋の問題。とても便利な袋ですが、やはり環境には良くないみたいです。いつも持ち歩いてお買い物をしたときは、自分で作ったお気に入りのマイバッグに…
「ちょっと良い事」が毎日できるってステキですね。

ステンシルとは?
好きなカタチに切り抜いてインクを塗っていく簡単なプリント方法です。その他詳細↓

概要
※日時は7月21日(土)14:00〜16:00
※会場の横道AGOはステキな雑貨とカフェのお店です。
※参加費1000円+1オーダー。
※(バッグ代+インク代など)は参加費に含まれています。
※汚れても構わない服装でお越しください。
※手ぶらでOK!でも…自分でプリントしてみたい素材が有りましたら持参OK!(例):Tシャツ、ジーパン、布。
※素材は無印良品のマイバッグ(A4ワイド:31×36cm)
※定員になり次第締め切ります。(定員10名)

応募方法
contact@lifesketch.jp 件名に「ワークショップ」と入れて、内容はお名前だけで宜しいです。追ってコチラから確認のメールを返信いたします。

関連サイト
http://www.yokomitiago.com/
http://www.lifesketch.jp/

サンプル作りました!写真を参照してください>_<!

       

環境ビジネスはここ10年間のwebの如く。

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いつも読んでいる「流行通信」(2007 march P196)にも載っていました。→私のお部屋は「ロハ☆テク」スタイル。最新のテクノロジー家電でLOHASな生活=自分と環境にやさしい生活。な図式ですね。去年のグッドデザインの「エネループ」とか、今時のハリウッドスターはプリウスに乗っているとか紹介されていました。

ここ最近、ますます環境についての事が様々なメディアで多く取り上げられてます。
05年終わり位にLOHASと言う言葉を聞いたり、最近では環境ビジネスも本格的になってきたり、自然環境を真剣に見つめよう風気が先進国を中心として次々と芽生えてきたようです。この芽を健全に伸ばしていくのに必要な栄養素と言うのがビジネスのあると思います。ここ10年間のインターネットがそうであったように、ビジネスとして成立すればだまっていても市場が成長する。

環境ビジネスのこれから10年は、wwwで言うならweb2.0前までインターネットの発展と同じかも知れません。諸問題を抱えながら大きなうねりになって世界中を覆いつくす。色々なアイデア、方法が生まれ、そして精度を増していく。そうこうしているうちに、化石燃料の使用量は10年後には今の半分以下になっているかも知れませんね。そうなった時、アブラの上に胡座かいているような中東の国々はどうなってしまうんでしょうか?ちょっと心配…。

アメリカがいまいち乗り気ではないですが、大統領がかわればすぐ方向転換するでしょう。今の政権ももういいでしょ…って感じです。彼も環境問題の事は言いたいはずですが、支援者のほぼ皆が石油関係で儲けているとか。だから言えないのかも。

そんなこんな、今現在思ったことを書いてみました。