ライフスケッチスクエア リニューアル

Category Archive: Art / Design / Book

coffee font for yummy’s coffee exhibition!

毎度!DMを担当させて頂いているアイロンビーズyummyさんの企画イベントに、今回もひっそりと参加します!毎回、なにをつくろうか?と悩むんですが、一応デザイナーで登録になっている193(Life Sketch Square)なので、デザイナーらしくフォントを作ってみました!

コーヒーがお題なのでコーヒー豆でフォント!ってほんと?

フォントを作った!と言ってもPCで使えるようなモノではなく、写真のようにアナログな感じです。でもそれが良い感じなのです。そんで、アイデアが閃いたのが昨晩で、コーヒー豆切らしていて買いに猛ダッシュ!そんなバタバタしながら、コーヒー豆を一粒一粒、そっとそっと配置して一文字一文字綴って行きました。

結構慎重にやらないと、それと見えない…

”ちゃちゃっと”カタチにしようと思い、急ぎ気味で文字を形成していたのですが、なかなかキレイには見えない…少し手こずりました×_×! カーブのアールや、直角に曲げるところをお粗末にするとグダグダになってしまいますね! 大粒小粒、豆の裏表の使いどころで仕上がりに差がでます!もしトライする方は参考にしてください(笑)

写真もさっと手早くiPhoneで〜

撮影→PC取り込んでレタッチ!そんな事している時間など無くサクサクっとiPhoneのお気に入りのカメラアプリ使って処理処理 >_<! コレを名刺サイズの紙に印刷してパッケージに入れて完成!なんですが…5年モノのポンコツプリンターがご機嫌ナナメなので、8セットつくろうと思ったのですが半分の4セットになってしまいました(ノ_-。) 売れ残るよりはいいかな?
おすすめ使用アプリ→TiltShift Generator – ミニチュア風写真

メイキングは一眼で記録

せっかくの作業なのでメイキングはiPhoneカメラではなく一眼で記録しました。個々のアルファベットもちゃんと撮るんだったな!と反省しつつですが…以下の写真はそれらです。一瞬にしておもちゃ箱ひっくり返したような惨状?に…お部屋全体が多目的スペースとして機能しているのでコンセプト通りだ(゚д゚)!

coffee fontについて

1セット、400円(プリントがイメージ通りではなかったのでプライスダウン)とリーズナブルです。限定4セット!早い者勝ちだよ!それと、購入者にはオリジナル写真のダウンロードURLももれなく付いてきます!閲覧だけの簡単な特設サイトも完成!興味を持たれた方はぜひ、yummy’s coffee exhibitionへおこし下さい。
閲覧特設サイト→http://lifesketch.jp/coffeefont/

       

FesLabイベント!「Impact from Bach」開催します!

私も微力ながらお手伝いしている「FesLab」の企画が決定しました! 今も昔も新しいモノを創り上げるクリエイト魂は同じ>_<! 音楽はもはやジャンルレス、フラットな頭で新旧のアウトプットの違いを楽しめる内容だと思います。題材は「バッハ」!

クラシックとクラブミュージックの共通点

常に新しい技法を模索し、変貌してきたクラシック音楽。その中でもバッハの作品は音楽様式や語法、奏法を学ぶにあたり、現代でも欠かす事が出来ないものが多く、バッハほど後世の音楽に大きな影響を与えている作曲家はいないのではないでしょうか。
 この事は現代のデジタルを基盤にした音楽にも当てはまり、あまり知られていないことですが、デジタル、電子音楽を最初に生み出したのは、まさにバッハの流れを汲むクラシック音楽です。
 今回のSC3カフェでは、ピアニストの伊藤憲孝氏、作曲・ライブ・DJ等幅広く活動を行っている竹村安司氏のお二人をお招きし、クラブミュージックの源流とも言えるバッハの音楽が、時代の流れの中でどのように変貌してきたか、そして今後の音楽の流れ行く先は何処なのかなどについて、ピアノとコンピューターの実演を交えながらお話していただきます。

興味深い組み合わせ

伊藤憲孝(ピアニスト/福山平成大学・エリザベト音楽大学講師)×竹村安司(作曲家、ギタリスト、DJ)。双方の分野のお二人を迎え、バッハからデジタル、電子音楽への流れについて実演を交えながら、解説していただきます。

具体的な内容

(1)パフォーマンス(実演)
・バッハ/平均律クラヴィーア曲集より(ピアノ)
・バッハ/ブラームス編/シャコンヌ<左手のための>(ピアノ)
・バッハ/ゴールドベルク変奏曲~アリア(ピアノ×PC、ライブエレクトロニクス)
 ピアノとコンピューターで新たな変奏曲として演奏します。
・久保摩耶子/バッハ変奏曲 II(ピアノ×PC、ライブエレクトロニクス×テープ)バッハ(BACH)の
 名からB=♭シ A=ラ C=ド H=シの音程のみを使い、電子音や声が録音されたテープを再生
 しながら即興演奏を行います。

(2)レクチャー(解説)
・バッハからデジタル、電子音楽への流れなどについて解説していただきます。

席の数が限られております、お早めにご連絡ください。個人的にも楽しみな企画です。

       

「野草園でかんたんステンシル」終了レポート!

先週の日曜日(2010.8.22)に仙台市野草園で行われた「野草園でかんたんステンシル」が無事終了しました!忘れないうちにレポートです。どうぞ〜(ノ゚ο゚)ノ

午前中の野草園散策

午前10:30からと少し早いスタートの今回のワークショップ。前半は野草園を散策してデザインのイメージをしてもらう。と言うか、せっかく野草園が会場でしたので楽しもう!と言う趣旨。当日も例にもれずの猛暑日ビビー×_×! 汗ダクダクの園内闊歩!野草園のスタッフさんのレクチャーもアリでとても楽し時間でした。化石から取り出した種から育った樹木のお話、リスが作る「えびフライ」、群生する奇妙な赤い植物、ふわふわな不思議な野草…。高山植物は土(乾燥した)を変えれば平地でも育つらいし…など、プチ情報を頂きました。
12:00をメドにおべんとうタイム!芝生公園の木陰にて、心地良い風を感じながら…ごちそうさまでした。やっぱりココにはハンモックが必要だと思ったよ(‘-‘*)♪

ステンシルスタート!それ〜

13:00を迎え、簡単なレクチャーした後スタート!どう考えてもかんたんなステンシル、子供たちもすぐにやり方をマスター!あとはカタチのレイアウトとカラーリングの組み合わせです。考えて手を動かしても楽しいし、全然考えないないでやっても…それはそれで楽しくステキなデザインが出来てしまうから不思議です(゚д゚)! 

時間はあっっと言う間!

集中力を考えて作業は2時間を設定、一度手を動かし始めると…時間はあっという間です。私もレクチャーしながら自分のペイントしていたのですが、フィニッシュまで持って行くのが結構大変>_<! そんな中、参加してくれた皆さんはステキな作品を完成させておりました〜。
また来年、どこかでステンシルワークショップを開催しようと思います!

       

Arts Towada 十和田市現代美術館〜奥入瀬渓流

旅の後半、ロッジに泊まって2日目は、十和田湖、奥入瀬渓流、Arts Towada 十和田市現代美術館。と夏の最後を疾走するごとくドトーのラストスパート!たのしい旅、完結編です。

十和田湖

記憶は曖昧だけど…十和田湖を訪れるのは20年ぶりだろうか〜。展望台からの眺めは少しモヤはあったものの壮大、風も気持ちいいくらい吹いて空も飛べそうな感じ(‘-‘*)♪ 湖畔を巡るフェリーがとても小さく見えたので、深さもさることながらサイズも大きいんだな!そしてまさにこの時、「不時着の旧陸軍練習機 十和田湖で発見」というニュースがあったみたい!ですが、そんな事はまったく気がつかず…

奥入瀬渓流

奥入瀬はもっと山中にあるものだと思っていたのですが、道路沿いにあるんですね!水が流れる音、水しぶき、木々のミドリ、鳥のさえずり…確実に涼しい>_<! 飽和状態のマイナスイオンに包まれて日頃の忙(せわ)しなさを昇華。雨上がりのせいで水量がいつもよりあったのかな?整備された歩道も自然を損なう事なく自然な姿でよかったな〜と感想。

Arts Towada 十和田市現代美術館

建物の「白」と芝生の「緑」の爽やかなコントラストで迎えられ、念願の十和田市現代美術館に到着! アートはいいですね。非日常を与えてくれる。テンションアップです。2010年4月24日のグランドオープンに伴い完成した「アート広場」。草間作品を中心に、inges ideeの大きな「ゴースト」、Erwin Wurmの「ファット・ハウス」などポップな現代アートが点在。常設展では…
・ロン・ミュエックの「スタンディング・ウーマン」 (でっかいおばちゃんで有名)
・ジム・ランビーの「ゾボップ」 (ビニールテープ使い、最近割れたって聞いたけど大丈夫?)
・ハンス・オプ・デ・ビークの「ロケーション」 (奥行きカフェ、リアルカフェかと思ったぜ!)
・ポール・モリソンの「オクリア」 (白壁に映える青森ならではでモチーフは林檎の木)
・椿昇の「アッタ」など満喫! (抜群にポップなアリさん、赤い〜)
・チェ・ジョンファの「フラワー・ホース」 (Arts Towada の象徴!ポップポップポップ)
そして、西沢立衛さんの建築に触れるものはじめてで収穫あり(‘-‘*)♪ 「Arts Towada」のロゴもスキ。(広場のトイレも西澤さん作)

草間弥生展

グランドオープン記念展で開催中の「草間弥生 十和田でうたう」。相変わらずファンキーな展示。メタリックなかぼちゃ、マネキンにドット、初期のドローイングにもドットが見られた。草間弥生の展示は2004年、松本市美術館に巡回された「クサマトリックス」以来。十和田市内が水玉模様になっていてよかったな〜 十和田の美術館の良いところは「館」で完結するのではなく、「街」と続いているポイントですね。

虹のおまけ

旅の最後に…良き旅を締めくくるかのように、大きなレンボーアーチ。

       

0DATE(ゼロダテ)に行って来ました!

去る、2010年8月15日〜16日。秋田県大館市で開催された「0DATE(ゼロダテ)」と念願の十和田市現代美術館にみんなで行ってきました!パーフェクトな旅(‘-‘*)♪ まずは大館市で行われたゼロダテのレポートから〜どうぞ!

ゼロダテとは?

ゼロダテは大館出身のクリエーターが自発的に立ち上げたアートプロジェクト。世代やジャンルや社会的地位さえもこえた活動を展開。ゼロダテ(0/DATE)とは、DATE(日付)を(ゼロ)にリセットし、もう一度なにかを始める、新しい大館を創造するという活動です。大館を想う気持を共有し、それぞれの「大館」と共に歩きはじめること。(出典:http://zero-date.com/about/index.html

ゼロ展

基本、大館のクリエーターのみ参加のゼロダテの展示。4年目の今回はその門を全国に広げ公募展とし設けられたのが「ゼロ展」。「朝市」を会場にしたユニークなスペースに個性光る50もの作品が並びました。コチラからもの大沼くん(9DAYS DESIGN STORE)の「sandscape」、臼田香織の「木彫のポートレート2010」がエントリー(‘-‘*)♪ 公開講評会を経た後、なんと、うっちゃんの「木彫のポートレート2010」が大賞をいただき、「3331 Arts Chiyoda」へのチケットをゲット!おめでとう〜>_<!

オナリ座が素晴らしい!

よくぞ!生き残っていてくれた!人の記憶は劣化や脚色されるものだが、建物はまさに時代の生き証人。それを物言わず語っているのがこの「オナリ座」です。オナリ座はこのゼロダテを機に期間限定の復活のようですが、このポテンシャルが高い建物を放っておくのはもったいない!今後たくさん問題はあるものの、映画を真ん中においた復興計画を緩やかに予定しているようです。楽しみですね。コチラのブログ(&-‘s Blog)にて分かりやすくレポートされてます。

大館は映画「好きだ、」のロケ地だったんだ!

オナリ座の掲示板に張られていた「好きだ、」のポスター。なんでだろ?と思っていたら。なんとロケ地だったんですね〜!石川寛監督の作品は「たんたんと描くストーリー」+「スチール感のサラッとした映像」の空気感がたまらなく好きで…「tokyo.sora」を見たときにピン!ときた。また石川作品借りてみようかな〜と思いました。癒される〜 多忙な毎日における、食後のコーヒー的な感じ?(分かりにくい比喩)

誕生日ケーキありがとうございます!

そんで、ありがとう!サプライズ頂きました〜。ご一緒したビルド・フルーガスの彩さんと私が8月の同じ週生まれ!と言うことで祝ってもらいました。「193」の特注クッキー感謝です!旅の1日目が終了!お酒もほどほどに…眠りに落ちました☺

       

「野草園でかんたんステンシル」開催します!

みなさん、今年のTHE SUMMERいかがお過ごしでしょうか〜。そんな暑さも跳ね飛ばす?いや跳ね飛ばせやしないが(-_-;*)… 今年もLife Sketch Squareのステンシルワークショップ開催いたします。今回は野草園さんとコラボレーション!野草園に咲く花や草木、きっとどこかに隠れている(゚д゚)? 動物さんをモチーフとした、かんたんステンシルです。

ステンシルってなに?

切り抜かれたカタチに、絵の具をぬってプリントする。とてもシンプルな手法。配置を考えて絵の具を塗っていく!それだけで楽しいデザインが出来ます。同じパターンをたくさん使ってもポップ!2色の絵の具を使ってグラデーションもできます。手軽にできるのが良いポイントです。

「野草園でかんたんステンシル」の内容は?

10:30〜野草園を散策、デザインのイメージを膨らませていただきます。まぁ、野草園の楽しんでもらいます。大きな木がある芝生広場で:かけっこ”や”かくれんぼ”でも良いし、もしかしたら野草園の学芸員さんの草木の説明も聞けるかもしれません。
12:00〜ランチタイム!お弁当をご持参お願いいたします。確か売店もありましたので、そちらをご利用頂いてもOKです。自然の中で食べるお弁当は美味しい(‘-‘*)♪
13:00〜いよいよステンシル作業の始まりです!私、193が実演して手本をお見せします>_<! とてもかんたんなので皆さんすぐできると思います!多分集中してしまうので、あっという間だよ〜

ステンシル(プリント)する素材はご持参ください!

お弁当も大事ですが!もう1つ必ず持ってきて頂きたいものがございます。それは「ステンシルする素材」。アイロンを掛けられれば何でも良いです。ビニールは無理です×_×! シンプルにバッグ、シャツやTシャツ、スカートやワンピース、ジーンズなども。とにかく何でも良いです。そして、わざわざ新品を買わなくても良いと思います。家にある着古したシャツ「これお気に入りだったんだけど、このシミ取れないしな〜(ノ_・。)」ってのがベストかな?そのシミをステンシルで隠してみたり(゚д゚)? でも衣料量販店売っている物も良いかもです。リーズナブルで丈夫だしね!皆様にお任せします〜☺
素材について:黒や紺などの濃い色の生地は、アクリル絵の具が乗ってもあまり目立たないので、色が薄めの生地が最適です!

今年も皆様のおかげで開催できます〜

2007年(横道AGO)、2008年(「12本の木になる木」by小さな街)、2009年(大阪、札幌)を経て、今年も無事開催する運びとなりました。ありがとうございます。年に1度のワークショップ継続中です(笑)

2008年の様子「12本の木になる木」
エコバッグ ワークショップ07終了!

       

臼田香織展@ビルドスペース


先日、友達のう〜ちゃんの展示「臼田香織展」に行ってきました。彫刻は立体、それだけで迫力がある!グラフィック(平面)では味わえないチカラ強さを堪能してきました。

彫刻は見る角度によって表情を変える

そういえば、彫刻の展示を見に行ったのはいつ以来だろうか?最近はグラフィック作品やインタラクティブな作品に触れる機会が多く、彫刻や造形の展示は久々でした。やっぱりリアリティーがちがう。ちょっと角度が変わると表情が変わって見える。もしかしたら鏡の様に自分自身を見ているのかもしれない。ま、そんなに深く考えなくても良いですが、ドッシリとインパクトがある作品。エメラルドグリーンのパーカーもステキです。

ドローイング作品も

今回のDMで使った自画像や家族、ペットのオカメインコのドローイングもヨシ。シンプルな線で描かれ統一感が心地よい。テーブルには過去の作品も閲覧可。「りんごポスター」も売ってます。ゴールドバックのきらびやかな逸品です。

クロージングパーティー!

まだ、始まったばかりの展示。平日にゆったり見るのもヨシ。週末にみんなで行くのもヨシ。最終日の7月2日にはクロージングパーティーがあります。私も行きます!では当日(ノ゚ο゚)ノ

       

杜の逸品、集めました。「杜印良品」スタート!

この「杜印良品」企画のお話を初めて聞いてから約1年。試行錯誤を重ねようやく4月にオープンすることができました。ちょっと遅れましたが…ご報告!

杜印良品について

仙台・宮城には優れた家具や小物、衣料、手工芸品などのプロダクトがあります。まだ全国に広くは知られていないかもしれない、そんな「杜の逸品」をウェブサイトで一堂に紹介し、販売のお手伝いを行い、県内外での展示を行っていくプロジェクト、それが「杜印良品」です。その最大の目的は、仙台の「ものづくり」に携わる、特に若手のクリエイターや新進気鋭のメーカーを支援すること。新たなプロダクトの発信源としての仙台・宮城を広くPRし、「仙台でものづくりをすること」がクリエイターにとって一つのステイタスになるような、そんな状況が生まれたら素敵だと私たちは考えています。

商品の背景を知ってもらいた

世の中に商品として売られているモノ全て背景があります。背景、いわば仕事です。「良い仕事=良い商品」これはそのとおり。しかしこの「良い仕事」がどこに向かってのことなのか重要です。大きく分けて2つあると思います。「企業の営利をメインに追求したよい仕事の商品」「使う人やモノの成り立ち(伝統)を尊重した良い仕事の商品」。モチロンどちらも必要です。しかし、どうしても前者の方がアピールがうまかったり、なかなか後者の良さが表面化してこない…「杜印良品」は後者に脚光が浴びる機会を少しでも増やし、しっかりとその背景・仕事を伝えていく事を大切にしております。プラス購入もできる(‘-‘*)♪

こんな商品を取り上げていきたい!

商品はある日突然できるわけではありません。長い年月をかけて培ってきた「伝統・風土」、そこに新しい技術・生活環境、作り手の個性・感性などの「現状」が複雑の絡み合い良い商品ができる。そこで受け入れられたモノが新しい伝統になって行く…杜印はその伝統の新しい芽を伝える役目も担っているのかな?と思ったりしてます(大げさですが…笑)。でも、そのくらいの意気込みで進めていくつもりです。更新のスピードはそんなに早くは無いですが…ゆっくり、でも確実に続けていければとメンバー共々思ってます。ライフワークとしてね!

いろんなメディアに掲載されて嬉しいです

・産経新聞宮城 http://sankei.jp.msn.com/region/tohoku/miyagi/100521/…
・仙台経済新聞 http://sendai.keizai.biz/headline/674/
・Yahooニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00000042-minkei-l04
・designwork http://designwork-s.com/article/148812548.html

杜印良品(Mori-brand)

       

dachas010「デザイン+○○力」に参加いたします。

黄金週間明け平日の真ん中5月12日(水)、アップルストア仙台一番町店にて「デザイン+〇〇力」をテーマにチョイとお話させていただきます。ご安心ください僕一人ではございません(‘-‘*)♪ 映像作家の村上幸司(cloud village)、ショップ経営の庄司みゆき(awesome! creators shop)とともに出演いたします。当イベントは私も参加しているウェブ系の勉強会”dacahs”のなかで行われます。

dachas(ダッチャス)とは?

dachasは「development and challenge sendai」の略、「ダッチャス」と読む。「CSS Nite in SENDAI」から派生した勉強会の名称で、「展開と挑戦を仙台から」をテーマに小さな勉強会から始めていきます。CSS Nite in SENDAI実行委員会のメンバーがモデレーターを務めながら開催していきます。(引用:dachasについて

今回はあまりウェブには触れません…?

「CSS Nite」「dachas」と聞くとウェブ系の内容か〜?とお思いになるでしょう…でも今回は恐らくウェブには触れません。三人おのおののフィールドにおけるデザイン+アルファについて、事例紹介、制作プロセス、コンセプト構築など…普段の制作における”頭の中”をプレゼンテーションする内容になります。ので…さまざま分野の方にお越しいただけると幸いです。

具体的に見どころはどこ?

今回の内容はどちらかというと、トレンドやテクニックなどの流行りものではなく…アイデアの発想や展開についてお話になります(私個人的には)。これはさまざまなケースに応用できる部分だと思います。企画飛躍のタネ。グラフィック(平面)でもちょっと発展させて〇〇に…ウェブでもちょっと発展させて〇〇に…ちょっと角度変えて見せる。などなど…

さて、私の〇〇力ですが、何力にするかは現在熟考中。当日までにまとめます>_<!
懇親会もありますので、こちらもどうぞ!お申し込みはコチラより

*ちなみに写真左より…私こと田中舘一久(193)→庄司みゆきさん→村上幸司さんです。

       

第60回記念モダンアート展・仙台

昨日、せんだいメディアテーク6Fギャラリーで行われている「第60回記念モダンアート展・仙台」に行ってきました。100数点のパワーみなぎる作品に囲まれ異空間を堪能してきました。とても素晴らしい内容でしたので急遽レポ〜ト(゚д゚)!

モダンアート展とは

モダンアート協会は純粋なる芸術運動の為に新しい方向を示す世代の秀れた美術家群によって21世紀への橋をかける投を果 たす機関として行動する(1950年)。我々はこの創立期の宣言の精神を継承し常に新しい時代認識と批評精神を以て芸術活動 を展開する(1996年)
モダンアート展(本展)は毎年4月23目~5月7日、上野の東京都美術館で開催され、優秀な作家には協会賞・優秀賞・新人賞・奨励賞が授与されます。その後、福岡展(5月)、名古屋展(6月)、京都展(7月)と本展の作品が巡回され、秋には一般 人選者・会友人選者と会員の希望者からなる「明日への展望」展を、横浜市民ギャラリーと埼玉 県立近代美術館で交互に開催しております。俊英作家選出会議が10数名の委員で組織され、そこで俊英作家を選抜し招待します。特に優れた作家には俊英作家賞(2~3名)を授与します。(出典:モダンアート協会

圧倒的なスケール

とにかく圧倒的な作品群に飲み込まれ、その中をグルグル巡るって感じで”まさ”に異空間。次から次へとさまざまなパワーを放つ作品に、目を奪われたり背けたりと…本気で見るなら体力が必要!と思うくらいの見応え感。特に印象のこったのは、小さなステンドグラスのフレームが並んでいる作品。ちょっとドミノみたいで倒しそう…ドキドキでしたが近くでじっくり堪能。そして、THEシュルレアリスム!緑と白のストライプが青空に浮かんでいる作品(写真上)。展示スペース外にあった「白椅子×大きな鏡×人工芝」の作品。人工芝も丸く切り抜いたりするとかなり表情かわるな〜と制作のヒントもゲット!

都合があり1時間くらいで見て回ったのですが、もうちょっとゆっくり見てもよかったかな?入場料以上の満足度でした(‘-‘*)♪ 今度の水曜日(28日)まで、せんだいメディアテークにて開催されてます。アート好きなかたは是非に!
岡沢(ZON版画工房)さん、新人賞おめでとうございます。