ライフスケッチスクエア リニューアル

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夜の野草園「芝生広場で夏の星座を見つけよう!」

先日(2010.7.23)、仙台市の野草園で行われた「芝生広場で夏の星座を見つけよう!」に行ってきました。夜の野草園と天体望遠鏡にワクワク!これは野草園×天文台のコラボ企画。とても良い相乗効果。う〜ん(‘-‘*)♪

☆星★と野草

野草園のゲートをくぐると、ぼんやり灯りのアンドンがお迎え〜なんとも夏っぽく風流やな〜と思いつつ芝生広場へ!「空を見上げると星が輝いている、空から見ると地上の野草たちも瞬いているかもしれない」、そんな事をイメージさせるスライドショー…星型をしているいる野草や花、ハナコトバを交えた説明が面白かった。う〜ん!

夜の野草園で星を見ながらチルアウト〜

野草園は仙台市の真ん中にあって…やはり星空を見るにはチョット空が明るいのですが…そこは想像力でカバー。夜、原っぱ、あおむけ、虫の声、ほのかな蚊取り線香の香り、アイスコーヒー少々…日常生活ではなかなか味わえない環境。暑さもまわり緑のせいかほどほど。そう、このチル感を盛り上げたのがWAGAさんのBGM…

テルミンとアコースティックギターの調べ

緑と星の間に流れていた心地良いサウンド。仙台屈指の自作テルミン奏者WAGA氏。ときより虫と闘いながら卒なく演奏しておりました(笑)。テルミンの音はどうしてこんなに温もりがあるのだろうか?その音色の♪「蛍の光」で終演となりました。

夜の野草園企画は今年もう1つ、「お月見の会」があるようです。9月萩まつりの時ですね〜
野草園 萩まつり

       

For座Rest 2010、楽しんできました!

もう2週間まえか!もうちょいブログのペースあげなくては>_<! そんな中、6月26日(土)〜27日(日)に福島市あづま運動公園内民家園“広瀬座”で行われてた「For座Rest 2010」に行ってきました。僕たちは6月26日(土)、オオトリは八代亜紀!に参加。レヴューお楽しみアレ(‘-‘*)♪

For座Restとは?

福島市あづま運動公園内民家園を会場に行われる音楽フェスティバル。規模は小さいものの毎回個性豊かなラインナップにワクワク。「広瀬座」でのライブだけではなく、園内の古民家にカフェや手作りにこだわった雑貨屋さん、パン屋さん、ものづくりワークショップetc…福島を中心として活動している人やお店とコミュニケーションを気軽に図れるイベント。2009年は広瀬座の補修工事のため開催されず、今年は2年ぶりのFor座Rest。「For座Rest=森に座る」そう、広瀬座には座布団持参で座って鑑賞!がお決まりのスタイルです。

BLACK BOTTOM BRASS BAND

通称「BBBB」、For座Restを語る上で外せないバンド、初年度からステージ、園内を良い感じにあたためてくれてます。緩やかなグルーヴで暑ささえも巻き込み…皆のテンションを↑ 欠かせない7人組。

曽我部恵一ランデブーバンド

フェス歩けば曽我部さんにあたる…そんな感じの曽我部恵一ランデブーバンド。たくさんの名曲をランデブーver.で演ってくれました。♪「あじさい」、♪「テレフォンラブ」、♪「ラブシック」、♪「魔法(リハーサル)」などなどセットリスト忘れてしまった(゚д゚) とにかく新旧おりまぜてシンプルに歌い上げるランデブーバンド。アラバキのサニーディとはまた一味変わった曽我部さんでした。

中納良恵GROUP(EGO-WRAPPIN’)

コチラもアラバキ組のヨッちゃん!ソロの「ソレイユ」を中心とした内容。パーカッションにあの!ASA-CHANGが登場!さまざまな鳴り物を操る動きがキュート。でもしっかり雰囲気だしているんだよね〜やはり職人だこの人。ASA-CHANG話はここまでにして、よっちゃん!彼女の声は人を元気にする力があるね。また元気もらった〜一生懸命歌っている姿がまたキュート!汗だくで熱いステージありがとうです。ポップな♪「パステル」、♪「ソレイユ」も良かったが…最後に演ってくれたエゴの名曲♪「色彩のブルース」〜 もう最高で…超アコースティック、ヒシヒシと堪能しました。自然と一体になったステージ。ASA-CHANGの間合いも最高だったよ〜ほんと。

八代亜紀

そして、オオトリの八代さん。歌唱力は言うまでもなく抜群!あまり声を張り上げなくてもあの節が出るとは、このへんは流石ですよ。キャリアーが違う!デビューしたての頃福島のキャバレーで歌ったことや、昔の詩は今と違って深い…とかそんなMCを挟みつつ…(日本語の良さを感じたな〜)トータル、新譜も含めて10曲は歌ってくれました。もちろん「雨の慕情」、「舟歌」は最後にBBBBのセッション!シミジミさは控え目でしたが、もうてんこ盛りのパフォーマンス!八代さん、サービス精神旺盛で楽しかった〜

そんなこんなのFor座Rest 2010、今年も楽しませて頂きました。今年はご年配のお客さんも多かったな。いろんな年代が楽しめるって最高なフェスじゃないか(‘-‘*)♪
来年も期待してます〜!

       

アラバキロックフェス’10

大規模ロックフェスのスタートダッシュ!5月1〜2日に開催されたアラバキロックフェスティバル’10に行ってきました!ゴールデンウィーク前半、湖畔に飾る遅咲きの桜、去年の借りを返すかのような晴天と120%アラバキを堪能しました。今年も時系列にレポートします。早速それー(ノ゚ο゚)ノ

サニーデイ・サービス(1日目スタート!)

アラバキ仕掛け人、菅さんがどうしても呼びたかったアーティスト!そして僕らも、もう一度見たかったバンド。サニーデイ・サービス!アラバキにはもちろん初参戦。往年の名曲を押し目もなく披露。サラッと歌い上げる♪「東京」、ベース音で皆がピンと来る♪「恋におちたら」、田舎の風景にマッチする♪「スロウライダー」、新曲♪「ふたつのハート」、ここで渋い選曲、生は初めて聞いた♪「旅の手帖」、相変わらずの激しさ♪「ここで逢いましょう」、個人的に大合唱の♪「NOW」、1stから♪「若者たち」、そして最後に…貫録を増し濃厚になった♪「白い恋人」。新旧をうまく折りまぜ涙モノの選曲、この感動からスタートを切れるとは幸せ!ありがとうサニーデイ・サービス。

カヒミ・カリィ

TSUGARUステージに豪華メンツ(大友良英、ジム・オルーク)を引き連れて登場したカヒミ・カリィ。結婚に伴ない仙台が急に近い存在になった〜などのMCをはさみながら、晴天、小鳥さえずる昼下がりにウィスパーヴォイスが映えました。連続して演奏が中断してしまったジムさんの一言「クビになるかもしれないヒー(゚д゚)」に微笑…ホンワカしたステージ、瞳を閉じてまったりゆらゆらと揺れていました。

TOKYO No.1 SOUL SET

常連の中の常連さん。いつ聞いても期待を裏切らないパフォーマンスとセットリスト!僕は体調管理のため休みながら見物…ちょうど、ご飯を食べに行っている途中にハルカリがゲストで出た!との情報(>_<;) と言う事は♪「今夜はブギーバック」をやったんでしょう!いや〜聞きたかったよ!ご飯もうちょい我慢ずれば良かったなぁ〜

Buffalo Daughter

バッファロー・ドーターも個人的お目当てのアーティスト!でしたが、貫徹明けでのアラバキ参戦がタタリ…かなり大きな睡魔に襲われ、HANAGASAステージ外にの芝生で倒れ込みながら体感>_<!でも生ムーグさんを見られて感動しました。新しいアルバムも待ち遠しいよ。

向井秀徳アコースティック&エレクトリック

チョイと訳あって遅れて始まったステージ。サンセット、静かな空間でアコースティックの響き、向井さんの語りを堪能。相変わらずビールをグビグビいくにつれ向井さんの調子もグビグビと最高潮に!その時、やってくれました!まさかの♪「TATOOあり」ナンバーガールverの激しとは一線を画するサウンド&ヴォーカル。ステージが湖畔と言う事もあり♪「Water Front」などもモチロン。最後はユーミンの♪「守ってあげたい」で〆。

☆ UA ミチノクノハルトライブ 60Times

UA/中納良恵(エゴラッピン)/浅井健一による夢のステージ!あまりの感激にアラバキ’10のベストアクトに決定です!(‘-‘*)♪ 前半はUA、新旧のヒットソングを熱唱。アレンジがアブストラクトな♪「閃光」♪「情熱」やってくれたのは嬉しすぎ! もっっっっと素晴らしかったのは…中盤から始まったセッションタイム>_<! ♪「色彩のブルース」のイントロがなりUAが歌い始める…2番に差し掛かるタイミングでエゴラッピンのヨッちゃんが、えっ!っていう防寒対策万全の格好でステージへ…押し目もなく歌い切る!その後♪「悲しみジョニー」も半分こずつ歌って…もうヨッちゃんのコレでもか!の声量とのびのある声、UAの歌声も年々深みをまし…ほんと涙腺ユルユル〜。
お次はベンジー、となればAJICOですね。モチロンやってくれました♪「美しいこと」、最後にはコレ来てくれ!の願いがかない♪「波動」。噛みしめるように恐らくもう見ることができない名曲をしっかりと胸に焼き付けました。素晴らしすぎるぜ!アラバキのPEACE SESSION!
AJICO♪「波動」の素晴らしさはコチラを→http://www.youtube.com/watch?v=KEho00xer7g

フェスでは初めてのキャンプ!

結構フェスは行っているほう?(学生時代に行ったFujiは近くの旅館に泊まったたり)なのですが、キャンプは初めてでした〜。やっぱり寒暖の差は激しいし、疲れた果てた体に応える(゚д゚)!定番のテント・キャンプ装備に寝袋+毛布は必須ですね。それとカイロがあれば問題ないと思った。きっとライジング・サンとかもこんな気温環境なんだろうな〜と推測。荷物は多くなるが毛布はあった方がよいです。基本”山”なので…ドブログを頂き就寝しました。1日目終了、おつ自分。

神聖かまってちゃん(2日目スタート!)

最近よくメディアで耳にするバンド、予習なくパフォーマンスを見たが唖然!(゚д゚)。スゴイ負のエネルギーだ(笑)ドラムの女の子がすごく輝いて見えた。ドラムス娘のギャップはいつ見ても好感です。話のタネになりそうだな〜

ZAZEN BOYS

前日の向井さんも良かったが、ZAZENも良かった!って向井さん自体が好きなので(笑)この日も相変わらずビールをグビグビ!コチラも負けずにグビグビです。♪「asobi」などプレイ。♪「KIMOCHI」も聞きたかったが去年演奏してくれたのでOK。2日目乗っけっからハイテンションすぎてヤバイ!サンクスMATSURI SESSION!!

Cocco

個人的にもしかしてCoccoを見るのは初めてかも…と急いて最も遠いBAN-ETSUステージへ。近づくにつてベース音が聞こえてくる…ああ♪「強く儚い者たち」だ…。到着した頃には終わってしまってましたが、なんとなくでも聞くことができて良かった〜アラバキの地から沖縄に思いを込めて歌った曲が印象的でだった。

山崎まさよし

Coccoあと、ハンモック地帯で物色!一番奥にある陸奥ステージまで戻り体を休めつつ山崎まさよしを堪能。♪「みちのくふたり旅(笑)」から始り、♪「セロリ」もやってくれた、しかし演奏や歌メッチャうまいですね〜。あらためて感心しました。

曽我部恵一BAND

そう、体力温存はソカバンのため!ライブでは定番のセットリスト。無条件で身をまかせ純粋に楽しめたソカバン。♪「テレフォン・ラブ」♪「青春狂走曲」、♪「魔法のバスに乗って」はいつ聞いていも涙モノだ。ソカバンのカンバンソング。モチロン最後を飾るのは♪「スターズ」。
♪「魔法のバスに乗って」はコチラ→http://www.youtube.com/watch?v=CwiJhu9yPyM

SPECIAL OTHERS

今年のアラバキはステージ間の距離があって大変だけど(Fujiに比べりゃマシ)、困ぱいした体引きずってスペアザまでやってきた!屋根付きのHANAGASAステージは外まで人があふれ、一番大きい陸奥ステージでやってくれよ!♪「Aims」のイントとが流れるや否やいっせいに踊りだす!ドラムの入りで飛び跳ねる!この演奏こ、光景ヤバいっす!スペアザはここ数年ライブで見てますが、演奏の完成度がまた一段と上がったような印象をうけました。
♪「Aims」はコチラ→http://www.youtube.com/watch?v=69MsAOcK1a4&feature=related

☆RESPECT FOR 忌野清志郎

アラバキ’10も最後の宴となりました。ちょうど一周忌を迎える忌野清志郎を派手に偲び、10曲を歌い上げる「RESPECT FOR 忌野清志郎」豪華すぎるメンツに空の上のボスの笑顔だ。もう言うこと無いパフォーマンス、みんな良かった。BEGINの♪「ぼくの好きな先生」、相変わらずの暴れっぷりの泉谷しげる他の♪「い・け・な・いルージュ・マジック」、このセッションのためだけにアラバキ参戦の奥田民生♪「スローバラード」、+YO-KING、上江洌清作(モンパチ)での♪「デイドリームビリーバー」などなど。そんで最後の締めはモチロン、♪「雨あがりの夜空に」をみんなで大合唱してフィニッシュ!最高に最高の満足感(‘-‘*)♪「JUMP」がなかった!と言うのは贅沢過ぎ?

フェスでの副産物

アラバキなどフェスがあると必ず音楽好きの友達とバッタリ遭遇します。何年かぶりに会う人やいつもツルンでいる友達もバッタリ会うとテンションが上がるもんです。これもフェスの醍醐味だ!以下、バッタリ会ったバッタリスト!
おっくん、はぁ〜ちゃん、えがしさん、でんちゃん、ケピタ氏、ユッチー、ゆきちゃん、浅野さん、銀河ちゃん、きみちゃん、ポラリオットファミリー、masatanzさん、ユキマムさん、え〜とあと誰かいたかな?

そんなこんなで楽しいアラバキロックフェスでした〜また来年参加します!
2日間で13,000円って安すぎだぜ!ありがとう〜スタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。
動員は過去最高の4万2千人!2日でこの数字はすごいよ〜
http://sendai.keizai.biz/headline/677/(仙台経済新聞より)

※アラバキ’09のレポート→http://lifesketch.jp/blog/archives/146
※アラバキ’08のレポート→http://lifesketch.jp/blog/archives/109
※アラバキ’07のレポート→http://lifesketch.jp/blog/archives/33

       

10年経っても色あせないPVのまとめ(とりいそぎ55本)

先々月、「“曜日”でひも解く名曲たち」というエントリーを書いたのですが、今度は音楽にとってなくてはならないPVについて…「10年経っても色あせないPVのまとめ」としてちょっと独断と偏見でまとめてみました。名曲に名PVアリ!しばしお付き合いください。(時系列で並んでおります)

アンダーワールド「Rez」1993年

ただただカッコイイ!tomatoワークス。ライブではスクリーンに投影されてさらにカッコいい!1999年@Fuji Rock white stageを回想。至福の一時でした。

ジャミロクワイ「Virtual Insanity」1996年

言うまでもなく金字塔!とにかく曲もPVも色あせない。SonyのMDを思い出します。我が部屋には瀕死「DHC-MD919」アンプとスピーカーのみ現役続行中!ミニコンポとしてはスペック/デザイン最高峰と脱線トーク。

華原朋美「I’M PROUD」1996年

当時かなり流れていた記憶があります。派手ですが完成度が高いPV。名曲!

真心ブラザーズ「拝啓、ジョンレノン」1997年

真心熱演PV。喧騒の中を走っているサビのシーンが記憶に根づいている。当時はPVと言ってもCDTVとかで一瞬しか見られなかったしな〜全編を見たのはごく最近の出来事。

ビョーク「All is full of love」1997年

クリス・カニンガムの最高傑作。当時の技術でこれほどのクリエイションを達成したの脱帽です!約15年前の作品、色あせるどころかますます輝きを増し続けている。個人的に一番好きなPV。

thee michelle gun elephant「バードメン」1997年

コレ見たくてビデオクリップ買ってしまった(゚д゚)。そう、まだこの時代はビデオ現役。いま見てもかっこよさ変わらんな〜ミッシェルにのめり込む決定打のPV。いろいろ思い出す。

PV カジヒデキ「ラ・ブームだってMY BOOM IS ME」1997年

カジくん、最近聞き直しているんだけど良い曲が多いんだよね〜そんな中、イメージを決定づけたPV。

ピチカート・ファイブ「大都会交響楽」1997年

ピチカートも名PV多いから選ぶの大変×_×!曲もド・ストライクのモノをチョイス。日本一”オシャレ”という言葉が似合うバンドだ。

Beastie Boys「Intergalactic」1998年

当時、おー東京がロケ地だ〜と喜んだ名PV。個人的にはココらへんのビースティーが一番好きだな。

サニーディ・サービス「今日を生きよう」1998年

このいかにもサニーディ的モラトリアム感!うどんのような飽きのこない曲とPV。地元もおばちゃんが出てくる2番あたりなんかヤバすぎるくらいの癒し。当時でこの感覚は新しかった。

椎名林檎「本能」1999年

モラトリアムと言ったら椎名林檎。このPVはみんな好きでしょう。決定的な完璧PVに脱帽。

ブラー「coffee+tv」1999年

とにかくカワイイすぎる!全世界にこのPVのファンがたくさんいる〜コスプレしている人も〜「coffee+tv」なのにミルク君。バイクから降りた後、イチゴミルクちゃんを発見したときのステップにキュン。最後は一応ハッピーエンド…良かった。

UA「プライベートサーファー」1999年 AD:田中秀幸

ハイスピードカメラを駆使した本作。商店街を走るシーンも好きだが、最後のバスに載っている光の具合がグッとくる。

ナンバーガール「透明少女」1999年

向井秀徳のイラストをモチーフとしたPV。2000年代後半にけっこうこの手の表現増えてきますが、これは早かったね。デビュー曲。大好きなバンドだった。

スーパーカー「BE」1999年

良い子は見てはいけません。曲、コンセプトともにシンプル。トーンダウンする中盤の映像とのシンクロが効果的。

Daft Punk「One More Time」2000年

この年はこの曲一色だった〜全然飽きない!全世界的なアンセム!

ロイクソップ「Poor Leno」2001年

かわいそうなLeno君のお話、やっぱりキャラクターかわいいな〜

ロイクソップ「Remind Me」2001年

グラフやデータをリズミカルに表現した逸作!ロイクソップは楽しい〜

スーパーカー「STROBOLIGHTS」2001年

コッチのスーパーカーのPVは良い子用。マリオネット(特に動物)が愛くるしい…曲も申し分なく+4愛。

BUMP OF CHICKEN「天体観測」2001年

時代を奏でる青春ソング。カッコいい。泣ける。

コーネリアス「Drop」2001年

コーネリアスらしい作品。シンプルなシンクロってグッとくるよ〜

高木正勝 Takagi Masakatsu – Light Park #2「jfp」2002年

完璧にヤラレタ!コレ以降、高木ワールドにハマっていくのでした。ただただ美しいサウンド&ムービー。

ケミカル・ブラザーズ「Star Guitar」2002年

このミニマムな映像、ループで見れます!しかも曲のタイミングにあわせて映像もシンクロしているのが気持ちいい。ケミカルの中でもベスト3に入る名曲です。→比較的解像度の高い映像はコチラ

オウテカ「Gantz Graf」2002年

翻り、ソリッド&硬派サウンドビジュアル。オウテカもスゴイがこの音を具現化したクリエイターもすごい、相乗効果がもっとも高いPV。90年代のテクノ系CDカバービジュアルを映像化したような作品。ド・ストライク!

椎名林檎「真夜中は純潔」2002年

実はこれ、実写で撮影する予定だったが途中で妊娠発覚でアニメになったみたいです。アニメはアニメでクオリティー高い!実写も見てみたい。デキル女だ。

キセル「ベガ」2002年

寂しさ中にある温かさ、こんな感じのアニメーション好きだな。キセルはキセキだ!

ジ・オーブ「FROM A DISTANCE」2003年

どう見ても親日家のThe Orb(英)×宇川直宏×ドラえもん×LADMUSICIAN。いつものアンビエント路線からポップ路線へ。2000年くらいにThe Orbことアレックス・パターソンが来仙した特を思い出す〜ドテクノのDJプレイに少しガックリだったけど本物をみれて最高でした。

YUKI「センチメンタルジャーニー」2003年

個人的、野田凪(Dir)の最高傑作。このあとイギリスのコカコーラのCMでも同じコンセプトで飛躍してたな〜。イントロのベース音良し。

ゆらゆら帝国「夜行性の生き物3匹」2003年

このPVはゆら帝にしかできない。最高に素晴らしいバンド。やりきった!ゆら帝もたくさん名PV有りすぎて大変!

EGO-WRAPPIN’「くちばしにチェリー」2003年

前作の「色彩のブルース」のPVと迷ったけどコッチをチョイス。エゴラッピンのライブはいつも最高に盛り上がるね〜

高木正勝 「Girls」2004年

高木さんの金字塔!これ以上に美しい曲と映像は、なかなかお目にかかれない。ライブで弾くバージョンより、オリジナルの弾き方のほうが好きだ。

電気グルーヴ「弾けないギターを弾くんだぜ」2004年

2:20で人生走馬灯。このまとまりはスゴイ。七転び八起き。結局ギターだぜ。

YUKI「長い夢」2005年

YUKIちゃん2本目。ゆきんこのワクワクアドベンチャーランド。サビのうさぎのポッピング最高!別れるシーンも胸キュンです。ウェブと連動している世界観が新鮮だった。

コーネリアス「wataridori」2006年

こっちは淡々と進むロードムービー調。打たれるシーンにハッとしました。グルビ最高!

ポリシクス「I My Me Mine」2006年

度肝を抜かれたPV。ストロングマシン2号の出世作?ポリは名PV多いです。

Justice 「D.A.N.C.E」2007年

もう3年経つんですね。フランス勢のいきおいは留まることをしりません。シンプルなアイデア素晴らしい。

原田知世「くちなしの丘」2007年

とにかく癒される。原田知世(歌)×キセル(曲)×ミナペルホネン(服)×Bluemark(Dir)。ループでどうぞ。

HALFBY「STAR TRACK」2007年

心地よいグルビワールド。曲とのマッチングが上質。お洒落ラウンジチューン。この角度は洛中洛外図屏風の如く日本人の距離感・遠近感。

ポリシクス「Computer Obachan」2007年

怒涛のモーションタイポグラフィー!これでもかと言うくらいの〜。良いカバーだ。

ミドリカワ書房「誰よりもあなたを」2007年

この世界観、流石、ミドリカワ書房さん×児玉氏。同氏のりんごガールも良い。

THE BACK HORN「美しい名前」2007年

美しいです。高解像度でみたいですね。炎のゆらめき。サビの入りがグッとくる。曲とのシンクロも見どころ。

コーネリアス「gum」2007年

ジャジャジャジャジャジャジャジャじゃジャジャジャジャ、い。あ。い。ブンじゃじゃジャジャジャジャじゃ〜

東京事変「キラーチューン」2007年

椎名林檎の良さを200%出し切っているPV。雨も美しい〜

電気グルーブ「少年ヤング」2007年

80年代は最強だ!洗練度が独特。80年代の良いとこ取りのズルイPV。流石はピエール氏。

SOUR 「半月」2007年

ノスタルジー満開。このクオリティーまねできないな〜(‘-‘*)♪中盤の星のシーン脱帽〜

曽我部恵一BAND「魔法のバスに乗って」2008年

下北沢LOVEのPV。ドラムは街を叩いてリズムをとる。曽我部は本当に音楽が好きなんだな〜最近のカバーアルバムの中「サンデー・モーニング」も最高だった。

ミドリカワ書房「恍惚の人」2008年

社会派、ミドリカワ書房。「痴呆症」をテーマにした傑作。コレをテーマにしたポップスは稀ですね。感情移入してしまう方もおられるでしょう。

ボノボ「someway」2008年

手書き・漫画風PV。やっぱこの表現はすきだ。と思いノミネート。

安室奈美恵「NEW LOOK」2008年

完璧すぎるPV。コレまた児玉氏。ポイントの押さえ方が尋常じゃない。

RADWIMPS「オーダーメード」2009年

RADWIMPS、けっこうPV凝ったものが多いですね。コレが好きです。

サカナクション「アルクアラウンド」2010年

今年に入って、サカナクションを決定的にした名曲とPV。リアルなモーションタイポ的な表現に脱帽です。ライブ行きたいな〜

椎名林檎 「都合のいい身体」2010年

ディズニー調の椎名林檎。

Perfume 「ナチュラルに恋して」2010年

パフュームもたくさん良PVあるけどコレにしました。

90年代以前のモノを軽く…

art of noise「Legs」1985年

おそらくこの曲を知らない人はいないでしょう〜。art of noiseと言えば「Moments in Love」が有名ですが、日本ではコッチのほうが浸透度が高い。

Klaus Nomi「Simple Man」1982年

度肝を抜かられたPV。笑わないで見てください。名曲です。

最後に…

この記事を書く上でけっこうPV見ました。もっともっとたくさんあるんですが、キリがないのでこのへんで…しかし、後半は児玉さんの作品ばっかりだ。天才としか言いようがない。海外勢の勉強してなかった…
たくさん見た方、お疲れさまでした。

       

"曜日"でひも解く名曲たち

曜日でひもとく
ふと曜日にまつわる名曲を思い浮かべてみた…けっこうあるようでなかなかない。

日曜日 SUNDAY

日曜日に名曲多し!たしかに、日曜日は詩になるのは分かる。その分レベルが高い>_<!
やはり個人的なトップはベルベッツの♫「Sunday Morning」。まったく時代の空気のつまった1曲だ。シンプルなメロディーがシンプルに伝わってくる。
日本勢も負けてはいない。もはや国民的ソング、THE HIGH-LOWSの♫「日曜日よりの使者」。未だ人気の衰えない、スーパーカーの♫「Sunday People」。スーパーカーはこの曲を境にエレクトロへ傾倒?193も傾倒!。岩井俊二の名作「スワロウテイル」の挿入歌♫「Sunday park」。架空のバンド「YEN TOWN BAND」が歌う名曲。
アイスランドの国民的バンドのひとつmúm(ムーム)からも1曲。この時期(00年初頭)のムームは素晴らしい。原田知世さんのサイトでインタビュー記事が載っていました。

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月曜日 MONDAY

さて、憂鬱な月曜日にはブルーな歌がけっこう多い?無類のチープテクノサウンド好きで言うまでもなく…本命はニューオーダー♫「Blue Monday」。多分みんなもそうだと思いますが、イントロでやられますね×_×! 90年代に入ってはオービタル。リアルタイムではないものの普遍的なサウンドに陶酔しっぱなし。名盤の呼び声高い通称「Brown Album」に収録。同アルバム#9♫「Halcyon + On + On」は90年代前半テクノの金字塔。両アーティストを中和するようにカーペンターズ♫「Rainy days and monday」。彼らの数多い名曲の1つ。最後、青春ソングを歌わせると右に出るものはいない!ゴーイング・アンダー・グラウンドもリストイン。彼らのサウンドは青春期特有の”葛藤”が聞こえてくるような世界観です。うぅ〜ん大好き >_<!

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火曜日 TUESDAY

この曲でしょう!ストーンズ♫「Ruby Tuesday」ちょっと前まで何かのCMの曲で使われていたような〜?特筆すべき点は、サビ前「ドコドコドコドコッ!」と入ってくるドラムのフィルインでしょう!全体を包み込むキラキラ感も申し分ない。清志郎verも素晴らしいです。

  • Ruby Tuesday/ザ・ローリング・ストーンズ(1967年)
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水曜日 WEDNESDAY

ウェンズデイがなかなかない×_×! そんな中のサイモン&ガーファンクル。

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木曜日 THURSDAY

90年代オシャレBOY&GIRLのお手本、ピチカートファイブ♫「優しい木曜日」。最近聞き直しているんだけど、時代の空気を閉じこめつつ古さを感じさせない。レディメイドレコードのロゴ(*********records,tokyo)には脱帽したのを思い出す!お次はロック、ニューウェーブ、アンビエント、メディアアートと音楽・アートの垣根をこえて活躍しているブライアン・イーノの♫「thursday afternoon」。この曲は1時間をこえる大作。まったりと彼のアンビエントな空間に身を委ねてください。

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金曜日 FRIDAY

一番の開放感に包まれるのが、仕事おわりの金曜日ではないでしょうか?そんなフライディの名曲はZAZEN BOYSの♫「Friday Night」向井節炸裂のエレクトロ座禅集団、週末電気宴の賛歌というというところでしょう。翻りポップ路線、一般的に金曜日の歌として思い浮かべるのはコチラ、ドリカムの♫「決戦は金曜日」ではないでしょうか? 繰り返しのコード進行が徐々に高揚感を帯び、最後にふりしぼるように出す吉田美和のボーカルで1週間の終わった!的な、開放感を感じます。次は個人的に素直に好きなバンド、アドバンテージ・ルーシーの♫「windy sunny friday」。新曲も聴けてうれしい(‘-‘*)♪

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土曜日 SATURDAY

最後の土曜日、ブランキーの♫「Saturday Night」。バンドでは後期作品、ブランキーらしい乾いた疾走感が懐かしい。サニーディ/曽我部は曜日に関する歌が多い。♫「雨の土曜日」はイントロでホント当時を思い出す。♫「土曜の夜に」は比較的最近…それにしてもサニーディの新譜が聞けるとはとてもうれしい!とうとう最後、90年代の金字塔バンド、フィッシュマンズからも1曲♫「土曜の夜」、ゆらめきの中を魚のように泳ぎたい、裏打ちのバックビートに乗っかって…

  • Saturday Night/ブランキー・ジェット・シティー(2000年)
  • 雨の土曜日/サニーディ・サービス(1997年)
  • 土曜の夜に/曽我部恵一(2006年)
  • 土曜の夜/Fishmans(1992年)
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*基本的に自分のiTunesライブラリー/iTunes Storeからタイトルに曜日がついた曲をピックアップしました。う〜ん、だからSony関係はうまく探せてないかも…

       

occur2009.10.10「連鎖」/「DIZCO with MEGA ROCKS 2ND」間近です。

occur20091010a私、193も参加している「FesLab-クリエイティブ関連都市型フェスティバル調査研究会」企画の第2弾!

「連鎖 Layered Communications」/「DIZCO with MEGA ROCKS 2ND」が2009.10.10に開催されます。

昼の部「連鎖 Layered Communications」は在仙のエレクトロ系音楽アーティスト「FED JUN(from LAST GIRL)」「lilyqMay」「lily of the valley」。
Hiroshi Muroi」のDJワークショップ。3月の「交差」でもお世話になったwowlabのプレゼンテーション。
トークセッション「情報としての“場”を設計すること」飯名尚人×長崎智弘

会場の空間デザイン「Layered Communications」酒井聡×東北大学 都市建築デザイン学講座の演出も楽しみです。

そして、夜の部「DIZCO with MEGA ROCKS 2ND」@Zepp Sendai.。新譜をリリースしたばかりのRYUKYUDISKOとゲスト城南海のライブパフォーマンス!幅広いジャンルをクロスオー バーさせる次世代テクノパーティー『DIZCO』。在仙のCG/映像クリエイター「Koji Murakami(CLOUD VILLAGE)」。

様々な要素が重なりあう連鎖のコラボレーション!
ぜひご参加ください!詳細は以下より…
http://feslab.net/event/occur2009_2.html

       

Coupie「La Melodioj de la Orientonordo」release Live

chiisana_machi

8月30日にcafe salutにてステキなイベントがあります。

「Coupie La Melodioj de la Orientonordo release Live」
鳴響でもとても心地良いサウンドを届けてくれたCoupieさんの1st ALBUM「La Melodioj de la Orientonordo」のリリースパーティ。企画は去年のステンシルワークショップでお世話になった「小さな街」さんです。

Coupieさんのサウンドは様々な色に溢れていて、いつも耳を楽しませてくれます。ゲストはクリスタルボール演奏者の遠藤園子さん。クリスタルボールは耳で聞くと言うよりは肌で振動を感じる楽器。鳴響での素晴らしい共演再びです。

そしてゲストがもう一組…いろのみ。
8月の暮れ、アンビエントなひと時を作り出してくれる事でしょう…

「Coupie La Melodioj de la Orientonordo release Live」
日時:2009年8月30日(日) 開場15:00 開演15:30〜
出演:Coupie + 遠藤園子(クリスタルボウル) / いろのみ
場所:cafe salut
チケット:2,000円

お問い合わせ:小さな街 http://chiisanamachi.dtiblog.com/blog-entry-113.html

       

鳴響pH2.0に行きました。

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先週末(09.06.13-14)は鳴響→あ・ら伊達な道の駅→感覚ミュージアム→ビルドフルーガスとアクティブに動いてきました。

まず、「鳴響pH2.0」から行きます!鳴子入りしたのは16時を過ぎたころ、岡崎斉の店にての「
こけしセッション」を見物。鳴響チルアウトラウンジのトリを務める「Coupie」さんと再開。セッションは、木を削る音をリアルタイムにエフェクトを掛けてノイズミュージック。鳴子の街がいつもと違う雰囲気に鳴ってとても良い感じに!

宿「姥の湯」に到着!宿先で売っていた鳴響弁当を買い舌鼓。800円でこのクオリティーはとても満足!タケノコのお寿司がおいしかったな〜ビールとお弁当と仲間達でまったり気分…その後温泉を楽しみつつ、鳴響チルアウトラウンジへ〜。ここ1年前より聞いていた「いろのみ」の音楽や民謡×エレクトロの「佐藤民男氏」トリの「Coupie」さんとすばらしいチルアウトミュージックをまどろみつつ楽しみました。クリスタルボールという楽器を初めて体感したのですが…とてもすばらしい音に包まれて…聞くというか五感で感じる波動のようでした。

P1200068鳴響チルアウトラウンジ終了後、炊事部近くにある共有の休憩室へ。ここは映像のインスタレーションが夜通しで行われている場所。昼も見たのですが闇の中に映える映像。想像を掻き立てる演出に小さな子供も大はしゃぎ!すばらしいパフォーマンスありがとう!そんな夜をすごしつつ…就寝z_Z!

今回の鳴響pH2.0は1日のみのイベント。チェックアウト済ませ、鳴子温泉郷の共同浴場「滝の湯」へ!大人150円と大変リーズナブル!温泉らしいちょっと熱めのお湯もまた良し!奥に打たせ湯もあり!皆に愛されている温泉という感じでした。

風呂上がり後もまったりする事も無く「あ・ら伊達な道の駅」へ。ここは全国にある道の駅の中でも利用率が群を抜いて高く、10:30頃ついたのに駐車場が満杯!噂通りです>_<!
そして限定20食の「ヘルシー野菜ランチ」を頂きました。地産の食材が使われておりおすすめです。盛りつけもとてもキレイ。その後、「伊達なソフトクリーム」を食べて朝食終了。

P1200114本日メイン「感覚ミュージアム」へ、意外とここを訪れるのは初めてでワクワク!「エアートラバース」「アースガーデン」「ウォーターガーデン」「香りの森」等々すばらしかったです。
鏡張りの「エアートラバース」は単純で不思議!こういうの好きです。建物自体も印象的で好きな美術館の一つになりました。副館長さんとお話も出来てとても有意義でした。

最終地、塩竈のビルドフルーガス「FROZEN JAZZ」Mao Simmons展のレセプションへ。
相変わらずたくさんの人と繋がる事ができるビルド!今回もそんな感じで…と言う感じで、週末旅ログを終了!有意義な週末でした。

       

skmt09 坂本龍一ピアノコンサート

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アラバキの前日、坂本龍一さんのピアノコンサートに行ってきました。(09.04.25@仙台市民会館 大ホール)坂本さんのピアノコンサートは05からだから4年ぶりでした。今回もサカモトニュースレター経由で申し込んだのが功を奏し前から2列目!しかもほぼ正面!言う事無しのベスポジです。(05年の時は1列目でしたが…)当日は雨々…でした。

画期的な試みがいくつかありました。1つは、この日行われたコンサートが24時間以内にiTunesストアにアップされる。もう1つが、写真撮影OK(1曲間だけ)と言う事です。写真はその時撮ったもの、実際にこんな距離感でした。市民会館は結構ステージからの距離が短いのかな?

前半は新譜のアルバムから、後半は「さて、何をやろうかな〜」ってな感じでした。(本人曰く)前半に、写真撮ってもいい曲があったのですが、お客さんのケータイの音と坂本さんのピアノの音が妙にシンクロしていてとてもキレイだったな〜ケータイのシャッター音が引き立っていた、うまくあの音が入っていたら買ってもいいな!おっとYOUTUBEにこの模様があった!流石commmons!
http://www.youtube.com/watch?v=hv9VIFbvqyI

commmonsのチャンネルに結構載ってます。メディアの使い方も上手し!
http://www.youtube.com/user/commmons

後半は、ゆるりとベスト的なセレクトでした。♪「BEHIND THE MASK」カッコ良かった〜♪「1919」も素晴らしかった。残念ながら♪「aqua」♪「せんメリ」などは無かったけど♪「+33」4年ぶりにきいた!♪「Happyend」も!

       

ARABAKI '09

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今年もアラバキロックフェスへ行ってきました!そんで恒例のレポートです。193が行ったのは日曜日(26日)の事、そうどっちかと言うと天気が良い方です。良いと言っても曇ったり、雨降ったり、太陽が出てきたり、風が吹いたりと全ての天候が行ったり来たりで…カッパも脱いだり着たりで疲れました。11時ちょい過ぎに会場のみちのく湖畔公園に到着!

11:30〜
予定では土岐麻子さんを初めから見る予定でしたが…間に合わず、2曲だけ堪能。ユニクロの曲もやってくれた。とてもステキな土岐さんでした。

12:00〜
お目当ての1つ「チャットモンチー」前々回は遠くでちょっと見ただけ、その後ハマってずーっと聞いて来ました。1曲目から♪「恋の煙」ノッケから大好きな曲で心躍り、前にググッと行きたかったのですが、昨日からの雨で地面が田んぼ状態!その後、新しいアルバムから♪「長い目で見て」♪「染まるよ」♪「Last Love Letter」など。最後に♪「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」で締めておしまい!最高のステージでした!ありがとう!

13:30〜
おっとiLLがこの時間帯なんだ!と油断していました。相変わらず実験的な音楽で、らしく良かったです。この辺りから一瞬太陽がのぞいてきて、ビール飲んでご飯食べて昼寝して体力温存!

16:45〜
お目当ての1つ「ZAZEN BOYS」以前向井さんを見たのはナンバーガールの時だから相当まえだな。そう思いながら1曲目に♪「KIMOCHI」やられました>_<!とにかく素晴らし!この曲聞いた時点で元取った!と思った最高でした。その後♪「Asobi」♪「Honnoji」この時間帯は見たいアーティストが被っていて涙を飲んだ〜ハナレグミ、Tokyo No1 Soul Set…

19:10〜
EGO WRAPPIN’がベストアクトかも知れん!とにかく中納さんの盛り上げがすばらしい!オーディエンスもすばらしい!演奏もすばらしかったな〜♪「サイコアナルシス」♪「くちばしにチェリー」♪「GO ACTION」この流れは盛り上がった!でも寒かったので座って鑑賞→でもいてもたっていられなくなりスタンドアップ!

19:45〜
曽我部恵一BAND1曲目から♪「恋人たちのロック」今年の最後のトリはソカバンでしたか〜沢山ゲストが参加しました。向井さんとの♪「サマーソルジャー」(向井さんが歌うサニーディの曲は違和感もありましたが貴重ですね)詳しくはhttp://d.hatena.ne.jp/live-sokabe/20090426#1240940772
ラストの♪「魔法のバスに乗って」に感動しつつ岐路につきました。アンコールの♪「STARS」はエンドロールに…相変わらず楽しいアラバキでした。来年は10周年!さらに期待しています!

あとがき…
2枚のカイロがとても助かりました。行き帰りのバス輸送は待ち時間もほぼ無く良かったな〜
ローソンの焼きそばが安くて量があって良かったな〜
最後の叩き売り!の豚汁、最高に旨かった!入り口にある屋台(地元の)が好きです。