ライフスケッチスクエア リニューアル

第60回記念モダンアート展・仙台

昨日、せんだいメディアテーク6Fギャラリーで行われている「第60回記念モダンアート展・仙台」に行ってきました。100数点のパワーみなぎる作品に囲まれ異空間を堪能してきました。とても素晴らしい内容でしたので急遽レポ〜ト(゚д゚)!

モダンアート展とは

モダンアート協会は純粋なる芸術運動の為に新しい方向を示す世代の秀れた美術家群によって21世紀への橋をかける投を果 たす機関として行動する(1950年)。我々はこの創立期の宣言の精神を継承し常に新しい時代認識と批評精神を以て芸術活動 を展開する(1996年)
モダンアート展(本展)は毎年4月23目~5月7日、上野の東京都美術館で開催され、優秀な作家には協会賞・優秀賞・新人賞・奨励賞が授与されます。その後、福岡展(5月)、名古屋展(6月)、京都展(7月)と本展の作品が巡回され、秋には一般 人選者・会友人選者と会員の希望者からなる「明日への展望」展を、横浜市民ギャラリーと埼玉 県立近代美術館で交互に開催しております。俊英作家選出会議が10数名の委員で組織され、そこで俊英作家を選抜し招待します。特に優れた作家には俊英作家賞(2~3名)を授与します。(出典:モダンアート協会

圧倒的なスケール

とにかく圧倒的な作品群に飲み込まれ、その中をグルグル巡るって感じで”まさ”に異空間。次から次へとさまざまなパワーを放つ作品に、目を奪われたり背けたりと…本気で見るなら体力が必要!と思うくらいの見応え感。特に印象のこったのは、小さなステンドグラスのフレームが並んでいる作品。ちょっとドミノみたいで倒しそう…ドキドキでしたが近くでじっくり堪能。そして、THEシュルレアリスム!緑と白のストライプが青空に浮かんでいる作品(写真上)。展示スペース外にあった「白椅子×大きな鏡×人工芝」の作品。人工芝も丸く切り抜いたりするとかなり表情かわるな〜と制作のヒントもゲット!

都合があり1時間くらいで見て回ったのですが、もうちょっとゆっくり見てもよかったかな?入場料以上の満足度でした(‘-‘*)♪ 今度の水曜日(28日)まで、せんだいメディアテークにて開催されてます。アート好きなかたは是非に!
岡沢(ZON版画工房)さん、新人賞おめでとうございます。

            
        

2010年 仙台東照宮の桜の旅

近所に東照宮と言う神社があります。ここは桜まつりがあるくらい、街中では桜の名所。去年もちょっと記事にしたのですが、こんどは本格的にがんばりました。お楽しみください〜

国指定重要文化財 仙台東照宮

伊達忠宗の願い出により、慶安2年(1649年)8月から工事をはじめ、承応3年(1654年)3月に完成した。以来伊達家の守護神として祀られ、仙台藩の手厚い保護を受けた。明治になって一時荒廃したが、氏子の力添えで再興した。明治12年(1879年)に郷社になった。大正5年(1916年)に県社になった。(出典 Wikipedia) 詳細はコチラ

日本で「花=桜」になったイキサツ

歴史的なつながりでウンチクを一つ(先日のテレビを回想)。中央集権的な律令政治で長期にわたり治安が安定して平安時代。それまで中国から輸入していた文化も日本独自の文化「国風文化」が花開いた。中国文化で「花」と言ったら「梅」。貴族が庭に植える花を日本に自生する桜にチェンジしたところ評判になり一気に広がった!花の代名詞が変わったこの瞬間に、日本文化のスタートがある。
季節観、二十四節・七十二候、1週間にも満たない小さな季節の移ろいを歌にして、今日に伝わっているなんて日本人的でステキ。平和だといろんな文化が発展して楽しい。日本人特有の美的センスが磨かれた時期でした。平和な現在もそう言えよう。

関連ですが原研哉さんの「色」についてのお話が面白かったです。
5/8 原 研哉 デザイン特講 l DESIGN CHANNEL

では、仙台東照宮の桜をお楽しみください。

            
        

10年経っても色あせないPVのまとめ(とりいそぎ55本)

先々月、「“曜日”でひも解く名曲たち」というエントリーを書いたのですが、今度は音楽にとってなくてはならないPVについて…「10年経っても色あせないPVのまとめ」としてちょっと独断と偏見でまとめてみました。名曲に名PVアリ!しばしお付き合いください。(時系列で並んでおります)

アンダーワールド「Rez」1993年

ただただカッコイイ!tomatoワークス。ライブではスクリーンに投影されてさらにカッコいい!1999年@Fuji Rock white stageを回想。至福の一時でした。

ジャミロクワイ「Virtual Insanity」1996年

言うまでもなく金字塔!とにかく曲もPVも色あせない。SonyのMDを思い出します。我が部屋には瀕死「DHC-MD919」アンプとスピーカーのみ現役続行中!ミニコンポとしてはスペック/デザイン最高峰と脱線トーク。

華原朋美「I’M PROUD」1996年

当時かなり流れていた記憶があります。派手ですが完成度が高いPV。名曲!

真心ブラザーズ「拝啓、ジョンレノン」1997年

真心熱演PV。喧騒の中を走っているサビのシーンが記憶に根づいている。当時はPVと言ってもCDTVとかで一瞬しか見られなかったしな〜全編を見たのはごく最近の出来事。

ビョーク「All is full of love」1997年

クリス・カニンガムの最高傑作。当時の技術でこれほどのクリエイションを達成したの脱帽です!約15年前の作品、色あせるどころかますます輝きを増し続けている。個人的に一番好きなPV。

thee michelle gun elephant「バードメン」1997年

コレ見たくてビデオクリップ買ってしまった(゚д゚)。そう、まだこの時代はビデオ現役。いま見てもかっこよさ変わらんな〜ミッシェルにのめり込む決定打のPV。いろいろ思い出す。

PV カジヒデキ「ラ・ブームだってMY BOOM IS ME」1997年

カジくん、最近聞き直しているんだけど良い曲が多いんだよね〜そんな中、イメージを決定づけたPV。

ピチカート・ファイブ「大都会交響楽」1997年

ピチカートも名PV多いから選ぶの大変×_×!曲もド・ストライクのモノをチョイス。日本一”オシャレ”という言葉が似合うバンドだ。

Beastie Boys「Intergalactic」1998年

当時、おー東京がロケ地だ〜と喜んだ名PV。個人的にはココらへんのビースティーが一番好きだな。

サニーディ・サービス「今日を生きよう」1998年

このいかにもサニーディ的モラトリアム感!うどんのような飽きのこない曲とPV。地元もおばちゃんが出てくる2番あたりなんかヤバすぎるくらいの癒し。当時でこの感覚は新しかった。

椎名林檎「本能」1999年

モラトリアムと言ったら椎名林檎。このPVはみんな好きでしょう。決定的な完璧PVに脱帽。

ブラー「coffee+tv」1999年

とにかくカワイイすぎる!全世界にこのPVのファンがたくさんいる〜コスプレしている人も〜「coffee+tv」なのにミルク君。バイクから降りた後、イチゴミルクちゃんを発見したときのステップにキュン。最後は一応ハッピーエンド…良かった。

UA「プライベートサーファー」1999年 AD:田中秀幸

ハイスピードカメラを駆使した本作。商店街を走るシーンも好きだが、最後のバスに載っている光の具合がグッとくる。

ナンバーガール「透明少女」1999年

向井秀徳のイラストをモチーフとしたPV。2000年代後半にけっこうこの手の表現増えてきますが、これは早かったね。デビュー曲。大好きなバンドだった。

スーパーカー「BE」1999年

良い子は見てはいけません。曲、コンセプトともにシンプル。トーンダウンする中盤の映像とのシンクロが効果的。

Daft Punk「One More Time」2000年

この年はこの曲一色だった〜全然飽きない!全世界的なアンセム!

ロイクソップ「Poor Leno」2001年

かわいそうなLeno君のお話、やっぱりキャラクターかわいいな〜

ロイクソップ「Remind Me」2001年

グラフやデータをリズミカルに表現した逸作!ロイクソップは楽しい〜

スーパーカー「STROBOLIGHTS」2001年

コッチのスーパーカーのPVは良い子用。マリオネット(特に動物)が愛くるしい…曲も申し分なく+4愛。

BUMP OF CHICKEN「天体観測」2001年

時代を奏でる青春ソング。カッコいい。泣ける。

コーネリアス「Drop」2001年

コーネリアスらしい作品。シンプルなシンクロってグッとくるよ〜

高木正勝 Takagi Masakatsu – Light Park #2「jfp」2002年

完璧にヤラレタ!コレ以降、高木ワールドにハマっていくのでした。ただただ美しいサウンド&ムービー。

ケミカル・ブラザーズ「Star Guitar」2002年

このミニマムな映像、ループで見れます!しかも曲のタイミングにあわせて映像もシンクロしているのが気持ちいい。ケミカルの中でもベスト3に入る名曲です。→比較的解像度の高い映像はコチラ

オウテカ「Gantz Graf」2002年

翻り、ソリッド&硬派サウンドビジュアル。オウテカもスゴイがこの音を具現化したクリエイターもすごい、相乗効果がもっとも高いPV。90年代のテクノ系CDカバービジュアルを映像化したような作品。ド・ストライク!

椎名林檎「真夜中は純潔」2002年

実はこれ、実写で撮影する予定だったが途中で妊娠発覚でアニメになったみたいです。アニメはアニメでクオリティー高い!実写も見てみたい。デキル女だ。

キセル「ベガ」2002年

寂しさ中にある温かさ、こんな感じのアニメーション好きだな。キセルはキセキだ!

ジ・オーブ「FROM A DISTANCE」2003年

どう見ても親日家のThe Orb(英)×宇川直宏×ドラえもん×LADMUSICIAN。いつものアンビエント路線からポップ路線へ。2000年くらいにThe Orbことアレックス・パターソンが来仙した特を思い出す〜ドテクノのDJプレイに少しガックリだったけど本物をみれて最高でした。

YUKI「センチメンタルジャーニー」2003年

個人的、野田凪(Dir)の最高傑作。このあとイギリスのコカコーラのCMでも同じコンセプトで飛躍してたな〜。イントロのベース音良し。

ゆらゆら帝国「夜行性の生き物3匹」2003年

このPVはゆら帝にしかできない。最高に素晴らしいバンド。やりきった!ゆら帝もたくさん名PV有りすぎて大変!

EGO-WRAPPIN’「くちばしにチェリー」2003年

前作の「色彩のブルース」のPVと迷ったけどコッチをチョイス。エゴラッピンのライブはいつも最高に盛り上がるね〜

高木正勝 「Girls」2004年

高木さんの金字塔!これ以上に美しい曲と映像は、なかなかお目にかかれない。ライブで弾くバージョンより、オリジナルの弾き方のほうが好きだ。

電気グルーヴ「弾けないギターを弾くんだぜ」2004年

2:20で人生走馬灯。このまとまりはスゴイ。七転び八起き。結局ギターだぜ。

YUKI「長い夢」2005年

YUKIちゃん2本目。ゆきんこのワクワクアドベンチャーランド。サビのうさぎのポッピング最高!別れるシーンも胸キュンです。ウェブと連動している世界観が新鮮だった。

コーネリアス「wataridori」2006年

こっちは淡々と進むロードムービー調。打たれるシーンにハッとしました。グルビ最高!

ポリシクス「I My Me Mine」2006年

度肝を抜かれたPV。ストロングマシン2号の出世作?ポリは名PV多いです。

Justice 「D.A.N.C.E」2007年

もう3年経つんですね。フランス勢のいきおいは留まることをしりません。シンプルなアイデア素晴らしい。

原田知世「くちなしの丘」2007年

とにかく癒される。原田知世(歌)×キセル(曲)×ミナペルホネン(服)×Bluemark(Dir)。ループでどうぞ。

HALFBY「STAR TRACK」2007年

心地よいグルビワールド。曲とのマッチングが上質。お洒落ラウンジチューン。この角度は洛中洛外図屏風の如く日本人の距離感・遠近感。

ポリシクス「Computer Obachan」2007年

怒涛のモーションタイポグラフィー!これでもかと言うくらいの〜。良いカバーだ。

ミドリカワ書房「誰よりもあなたを」2007年

この世界観、流石、ミドリカワ書房さん×児玉氏。同氏のりんごガールも良い。

THE BACK HORN「美しい名前」2007年

美しいです。高解像度でみたいですね。炎のゆらめき。サビの入りがグッとくる。曲とのシンクロも見どころ。

コーネリアス「gum」2007年

ジャジャジャジャジャジャジャジャじゃジャジャジャジャ、い。あ。い。ブンじゃじゃジャジャジャジャじゃ〜

東京事変「キラーチューン」2007年

椎名林檎の良さを200%出し切っているPV。雨も美しい〜

電気グルーブ「少年ヤング」2007年

80年代は最強だ!洗練度が独特。80年代の良いとこ取りのズルイPV。流石はピエール氏。

SOUR 「半月」2007年

ノスタルジー満開。このクオリティーまねできないな〜(‘-‘*)♪中盤の星のシーン脱帽〜

曽我部恵一BAND「魔法のバスに乗って」2008年

下北沢LOVEのPV。ドラムは街を叩いてリズムをとる。曽我部は本当に音楽が好きなんだな〜最近のカバーアルバムの中「サンデー・モーニング」も最高だった。

ミドリカワ書房「恍惚の人」2008年

社会派、ミドリカワ書房。「痴呆症」をテーマにした傑作。コレをテーマにしたポップスは稀ですね。感情移入してしまう方もおられるでしょう。

ボノボ「someway」2008年

手書き・漫画風PV。やっぱこの表現はすきだ。と思いノミネート。

安室奈美恵「NEW LOOK」2008年

完璧すぎるPV。コレまた児玉氏。ポイントの押さえ方が尋常じゃない。

RADWIMPS「オーダーメード」2009年

RADWIMPS、けっこうPV凝ったものが多いですね。コレが好きです。

サカナクション「アルクアラウンド」2010年

今年に入って、サカナクションを決定的にした名曲とPV。リアルなモーションタイポ的な表現に脱帽です。ライブ行きたいな〜

椎名林檎 「都合のいい身体」2010年

ディズニー調の椎名林檎。

Perfume 「ナチュラルに恋して」2010年

パフュームもたくさん良PVあるけどコレにしました。

90年代以前のモノを軽く…

art of noise「Legs」1985年

おそらくこの曲を知らない人はいないでしょう〜。art of noiseと言えば「Moments in Love」が有名ですが、日本ではコッチのほうが浸透度が高い。

Klaus Nomi「Simple Man」1982年

度肝を抜かられたPV。笑わないで見てください。名曲です。

最後に…

この記事を書く上でけっこうPV見ました。もっともっとたくさんあるんですが、キリがないのでこのへんで…しかし、後半は児玉さんの作品ばっかりだ。天才としか言いようがない。海外勢の勉強してなかった…
たくさん見た方、お疲れさまでした。

            
        

smtスタジオレクチャー「なんのための仕事?」に参加しました

smtスタジオ・レクチャー

先日(2010年3月20〜21日)で行われたsmtスタジオ・レクチャー「なんのための仕事?」に参加してきました。両日でトータル8時間、タフな内容にココロもアタマもカラダもオーバー気味〜。でも、実に有意義な時間を過ごせました。そのレポ&備忘録に…だから断片的。

西村佳哲さんのプレゼンテーション

「デザインが良くても…で?と返してしまう。どこかデザインにたいして冷めた気持ちがある(チラシのネームより)」そんな問いかけからスタートしたsmtスタジオレクチャー「なんのための仕事?」。経済活動のなかのデザインって、モノを必要以上に良く見せたり、新しく見せたりと付加価値をつける事…「最近、美味しそうなラーメン屋さんがたくさんできてきたけど、期待してたほどの味ではなかった…」極論、それほど”良くない”モノもデザインのチカラによってアタカも良いモノと見せてしまう。「ま、こんなもんでしょ。」そしてみんなその感覚にマヒしている。シラケのループ…そんなデザインを生み出さなきゃならないデザイナーの仕事に対して、「デザインに対してどこか冷めた気持ちが…」そんな閉塞感の中「エフスタイルのやり方はいいな〜」

「エフスタイルの場合」

エフスタイルの試みは、生産者と消費者を大切にして心から良い商品をプロデュースする。経済面だけではなく、心の面も良い落とし所を探っていくスタイル。それはちょうど「エフスタイル」という名前と一緒だと思った。エフスタイルの「F」は鉛筆の「F」。「H」と「HB」の間にひっそりとある不思議なポジショニング。「HB」みたいにメジャーではないけどひっそりと頑張る「F」。「H」のように硬すぎず、柔らかすぎない芯を貫く感じが「エフスタイル」。良い職人がいて→良いモノができる。このループをエフスタイルが一押しも二押しもしている。ここ最近、いろんな分野でこのようなループをたくさん見かける。とても良いことだと思う。

私がF/styleの事を初めて知ったのは、2007年の福島の古民家群(あづま総合運動公園)で開催された音楽フェスの「For座Rest」にて。定番の「ロンド・キャットマット」とミシンで製本されたカタログ。なんかいいなと思ったのが第一印象でした。ただいま「Work of F/style」がスペースenさんにて開催中です。2010年3月31日〜4月10日(土)、行ってみます!
エフスタイルのサイトはこちらより…

神崎恵美子さん OPUSデザイン

大阪のデザイン会社「OPUS」のデザインスクールと地域とのデザインを介した連携の事例について。大阪と言って真っ先に思い浮かべるのは「お笑い」「食い倒れ」などなど、でもクリエイティブな分野ももちろん活気があるが、でも認知度が今ひとつ…と言う悩みを大阪市から相談された。その回答として作られた冊子「osaka field trip」や、少人数生のデザインスクールのお話。
デザインスクールは少人数制(10人以内/1年)で構成されている。デザインを教えているが、皆がデザイナーになる、いやデザインの感覚を身につけてさまざまな分野で活躍してい欲しいという言葉が印象的だった。確かにデザインって根本的に考える事から始まるから何にでも当てはめる事ができる。
冊子「osaka field trip」の作りが素晴らしく素晴らしい!本好きにはタマラないエディトリアルデザイン!文章も写真も構成もヤバイっす!次の1ページをひらくのがワクワクする感じ。NADiff bis(メディアテーク1F)でも購入可能なのでぜひ!なんとこのクオリティーで300円(゚д゚)!
実は去年、大阪のgrafに行ったときに「OPUS」デザインのDMを持ってかえってきてた!そこからブログも見ていたのでとても親近感がありました!
冊子「osaka field trip」販売ページ
OPUS デザイン →OPUS DESIGN SCHOOL

本江正茂さん 東北大学准教授(都市・建築デザイン)

学生が主体となって毎年メディアテークで行われている「せんだいデザインリーグ」、卸町のTRUNKのお話をかけ足で…これまでの小さなデザインの話から、建築・都市とスケールが大きくなった!中国のかけ足スライドも面白かった。ほっと一息時間。

「ワールド・カフェ」と言うディスカッションスタイル

西村佳哲(働き方研究家)さんをコーディネーターとし、五十嵐恵美+星野若菜(F/style)、神崎恵美子(OPUSデザイン)、本江正茂(東北大学 都市・建築デザイン)それぞれのデザイン観のプレゼンを聞き、それについてリーダーを核とする小グループ(3人)に分かれてディスカッションを5分〜15分、メンバーシャッフルこれを数回繰り返す。最後にはじめのメンバーに戻り終了。
このグループワークは「ワールド・カフェ」と言われる手法で、類似の形態としてワークショップが挙げられます。一般的にワークショップはリーダーが1人、人数が増えると内容が伝わりにくくなったりするため参加制限を設けるケースが多いのですが、ワールド・カフェの場合は人数が増えても大丈夫!はじめは戸惑いましたが、一度話し出すと結構止まらない。小グループと言う事で発言の一歩のハードルが低いのが良いみたいですね。
コレがとてもタフ!最中はアドレナリンが出る感じで没頭して時間の経過が早いのですが、帰宅後ぐったりでした。
ワールドカフェについて

なにはともあれ、充実した2日間でした。この内容は近々公式サイトでも見られます!ご期待アレ!
スタジオ・レクチャー

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飛びだすビルド!のワークショップ×芸術銀河

おとといからスタートした「芸術銀河×飛びだすビルド!のワークショップ」へ行ってきました!平日ですが初日と言う事もあってたくさんの来場者で賑わっていました!前回の記事の展示会場「ビルドフルーガス」と宮城県県民文化創造の祭典「芸術銀河」とのコラボワークショップ「飛びだすビルド!」の活動紹介の展示です。

「飛びだすビルド!のワークショップ」とは?

創造的に発想することや挑戦することを「楽しい」と感じられる若者たちの育成、発想豊かな人々(=アーティスト)と交流し、創造力を刺激し合い柔軟性を養う情操教育を目的とし、アーティスト講師が”出張”することで、普段の空間でも創造的思考や時間を体験することができることが体験できるワークショップ。

なんと!日替わりワークショップ!

会場には2007年から現在(2010年3月)に至るまで約50回の写真、スライド、実際に創作した作品などが展示され、「飛びだすビルド!」の軌跡が紹介されています。そして、素晴らしいことに期間中、毎日日替わりで体験型ワークショップが開催されてます!行けば必ず何かできるって素晴らし!展示だけではなく、実際に体験できる活動紹介展ってなかなかないですよね!
私も初日(3/26 金)のワークショップ「ぽんぽん夢を飛ばそう」に参加!願いごとを描いた紙を折って、息を吹き入れると紙ふうせんの小鳥が生まれる!親子で一緒に願いごとを書いて…一緒の作業っていいですね!意外と日常ではできないかも…ぜひこの機会をご利用ください。

展示内装にカンゲキ>_<!

この展示はすべて「飛びだすビルド!」のメンバーが手がけているのですが、今回特筆は展示内装がゲキ素晴らしい!「おうちでアート」がコンセプトでなんと会場内に”おうち”を再現?してやられたり(゚д゚)。しかもポップでキュートでファンクでパンクでちょいサイケで、会場に入るやいなやワクワク感で満たされます(‘-‘*)♪
これってアートのチカラですね〜今回の展示内装プロデュースは新メンバーの「アスカオリ」the unit!しょっぱなから完成度の高い仕事で脱帽(ノ゚ο゚)ノ

これまでのノウハウが!一冊の本に〜

これらをこなすビルドのメンバーには、写真家、デザイナー、美術家、建築家、詩人、アートインストラクターなどで構成されており、ワークショップ内容も多岐にわたります!そのノウハウをまとめた「おうちでアート」が今春出版されます!親子のコミュニケーション、地域の参加型イベントなどに参考になると思います。コチラも楽しみです!

アートのチカラで何か企画したい!でもどうやって?と志しているいる方、きっと良いヒントがあるはずです。
本展示は、今月いっぱい開催。ぜひ!

            
        

THE NATURE OF THINGS展@ビルドスペース

塩釜市にあるギャラリー「ビルドスペース」で行われている「THE NATURE OF THINGS展」(ビルドフルーガス×ユーノイア)に行ってきました!

「THE NATURE OF THINGS展」(アーバンアニマル展)とは?

日加芸術交流、日本・カナダ、両国の若手芸術家活動支援を目的に、商業アーティストから現代美術家による作品展示を行っている。今回の展覧会のテーマは、「THE NATURE OF THINGS」。カナダ出身のアーティストたち、日常生活における大自然への感謝、そして多国籍文化を背景に、異文化に対する柔軟な態度、理解を示していく。(SHIFT Blog 転載)をコンセプトとする展示です。

きらめきの作品たち

イラストレーション、コラージュ、写真、映像、造形物…さまざまな形態の作品がそれぞれ主張しあいキラメめいてます。チェ・コサアリさんの前衛的な作品(上の写真)。彼は若手のミュージシャン・アーティストを支援するイベント「Manifesto」を主宰しており、自身も写真家としてミュージシャンのポートレート撮影などを中心に精力的に活躍しているアーティストです。アーバンアニマル展だけに都会の中に動物。人も所詮、動物ってとこでしょう!
「ハチの巣」をモチーフとした指輪の作品も良かった。本物の蜂の巣→樹脂で型とられた蜂の巣→銀の蜂の巣…最近、世界的に進むミツバチの減少。これを題材にしてます。今は潤沢にあるものも、そうでなくなると銀のように高価なものになってしまう。だから…そんなメッセージがあるんでしょう。

東京でも関連イベント、パーティーも!

前述のチェ・コサアリさんのポートレート写真展が、3月31日〜4月5日@UPLINK GALLERYで行れます(入場無料)プラス、4月2日にカナダで人気を高める人気ヒップホップJD、DJ SARASAさんも参戦して「THE NATURE OF THINGS –アーバナイト-」も行われます。(同所、20:00~22:30 住所:東京都渋谷区宇田川町 37-18 トツネビル)展示・パーティー、お近くの方もそうでない方もどうぞ! 詳しくはコチラを!

アートとの良い関係

今回、ギャラリーには約1時間くらい滞在して作品や空間、オーナーの高田さんとアートトークを楽しんできました。その間、子供たちが立て続けに気軽に立ち寄って作品について「あーだ〜コーダ」言って、「また来るよん!」とか言ってどこかに遊びにいく。そんな風景がとても印象的でした。自分が小さい頃と照らし合わせると「駄菓子屋に行く感じ!」きっとそうなんだろうな〜と思ったり。多分そこに何か面白い「モノ」がある!と感覚でわかるんでしょう(‘-‘*)♪
「芸術・美術とアート」って意味するところは同じですが、感覚的なズレがあるような。「芸術・美術=教科書の知識(クローズ)」/「アート=感情が躍るモノ(オープン)」とボンヤリと思ったり。どちらも楽しみ方があると思うんですが、後者の方が好きだな!多分、前者もその当時はそうだったかもしれない。うんぬんかんうん(゚ペ)…これ以上は長くなりそうなので割愛。この事はまたどこかで書きます。オープンなビルドスペースでした!

            
        

山形アート探訪、I'm here2009/芸工大卒展「結」+蔵カフェ

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近頃、東北芸工大の卒業生と知り合うことがますます多くなり卒展もかなりおもしろい!と聞いていたて…行ってみたいな〜と思っていたところ!タイミングよく友人に誘われた〜(ラッキー!)。そんなこんなで久々の山形、日帰りの小旅行、アートとカフェを思う存分楽しんできました。
(2010.2.14)

I’m here. APT(apartment)@ASIA HOUSE

はじめに伺ったのは、山形の繁華街(七日町)にあるリノベーションされた古いビル「ASIA HOUSE」。そので行われている「I’m here. APT」。『I’m here.』とは、東北芸術工科大学を卒業し、将来の活躍が期待される若手アーティストを紹介する展覧会。せんだいメディアテークで何度か開催されている事もあって、以前から知らず知らずに見ていた展示。ポップアート、オブジェ、グラフィティー、映像、陶器…いろんな表現がはち切れんばかりに詰まって見応えがあり!作品もさることながら、「ASIA HOUSE」の空間も創造性をカキタテル空間でした。

会場のASIA HOUSEについて

最近チラチラとサブリミナル的に写真や記事が目にとまり気になっていた企画・建築のASIA HOUSE。見るからに昭和中期の雑居ビル。新しいものよりも古いものの方が想像力が湧く自分にとってはベストな雰囲気!3階には一応宿泊スペース(映画祭の時使われたらしい)、地下にはミニシアターもあってわくわく度数急上昇!

ミサワクラス

山形R不動産の鈴木さんのご好意でASIA HOUSEに隣接しているミサワクラスにも伺うことができました。ここは、元旅館をリノベーションした学生や卒業生が住むシェアアパート。去年の12月、仙台で行われた「仙台クリエイティブフォーラム2009 ~クリエイターと連携した地域づくりのために~」のパネリストとして出演していただいた、東京R不動産、馬場さんのスライドを思い出しつつ…いろいろな実験的な試みを聞きました。ベランダからの眺めもよかった〜
ミサワクラスとは?

お昼「蔵カフェ」へ…

鈴木さんの紹介とわれわれの思惑の一致もあり、「蔵オビハチ」でお昼にしました。ここは蔵をリノベーションしたカフェ。年月を経てこなれた木材やガラスなどの質感・高い天井、落ち着くにはもってこいのプレイス。人気のヘルシーランチ膳をオーダー、コレがまたすばらしい。おかず、汁物、ご飯…全10品。お膳に一品一品キレイに並べられちょっとした旅館気分(‘-‘*)♪ 日本酒で一杯やりたいと意気投合〜(でも飲みませんでした)とても贅沢に気分に!ひと手間かけた料理に舌鼓を打ちつつ会話も盛り上がり、これで1000円はかなりの満足度です。山形お越しの際はゼヒ!ステキな空間と言う事もあり夜はバーに、時よりライブも行われるようです♫
「蔵オビハチ」(地図/食べログ)

東北芸工大卒展「結」へ

前半をゆっくり、まったりしすぎて肝心の卒展を見る時間が!と焦りつつ会場に向かいました。東北芸工大の卒展を見るのは今回が初めてでワクワク!会場が広くてすべては見られなかったのですが、プロダクトデザイン・工芸をじっくり堪能。魂のこもった作品、そこには自由な発想の星々が煌めいてました。グラフィック(ポスターがステキだった!サイトはコチラ)を見られなかったのが残念×_×!
http://www.tuad.ac.jp/sotsuten/

まとめ

自分も一応クリエーターとして何とかやっている訳で、専門と違う分野の作品を見てコンセプトに触れ、その文脈を探っていると「ここの考えは共感するな〜」「ここはそういう事か!」「これアリ?」と小さな刺激を受ける訳です。まあ、その刺激や感動は炭酸の泡のようにすぐに消えてしまう刹那的な物ではありますが、時々欲する。いや常に欲している。気の利いたクリエイティブに遭遇したときのヤラレタ感を自分でもたくさん生み出したいな!と再確認して帰路に着いたのでした。

その後、仙台に戻って→大橋トリオのライブ(@Zeep Sendai)→軽く一杯(@ビストロカンパーニュ)とハードな1日でした。ありがとう良い旅・良い日!

            
        

"曜日"でひも解く名曲たち

曜日でひもとく
ふと曜日にまつわる名曲を思い浮かべてみた…けっこうあるようでなかなかない。

日曜日 SUNDAY

日曜日に名曲多し!たしかに、日曜日は詩になるのは分かる。その分レベルが高い>_<!
やはり個人的なトップはベルベッツの♫「Sunday Morning」。まったく時代の空気のつまった1曲だ。シンプルなメロディーがシンプルに伝わってくる。
日本勢も負けてはいない。もはや国民的ソング、THE HIGH-LOWSの♫「日曜日よりの使者」。未だ人気の衰えない、スーパーカーの♫「Sunday People」。スーパーカーはこの曲を境にエレクトロへ傾倒?193も傾倒!。岩井俊二の名作「スワロウテイル」の挿入歌♫「Sunday park」。架空のバンド「YEN TOWN BAND」が歌う名曲。
アイスランドの国民的バンドのひとつmúm(ムーム)からも1曲。この時期(00年初頭)のムームは素晴らしい。原田知世さんのサイトでインタビュー記事が載っていました。

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月曜日 MONDAY

さて、憂鬱な月曜日にはブルーな歌がけっこう多い?無類のチープテクノサウンド好きで言うまでもなく…本命はニューオーダー♫「Blue Monday」。多分みんなもそうだと思いますが、イントロでやられますね×_×! 90年代に入ってはオービタル。リアルタイムではないものの普遍的なサウンドに陶酔しっぱなし。名盤の呼び声高い通称「Brown Album」に収録。同アルバム#9♫「Halcyon + On + On」は90年代前半テクノの金字塔。両アーティストを中和するようにカーペンターズ♫「Rainy days and monday」。彼らの数多い名曲の1つ。最後、青春ソングを歌わせると右に出るものはいない!ゴーイング・アンダー・グラウンドもリストイン。彼らのサウンドは青春期特有の”葛藤”が聞こえてくるような世界観です。うぅ〜ん大好き >_<!

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火曜日 TUESDAY

この曲でしょう!ストーンズ♫「Ruby Tuesday」ちょっと前まで何かのCMの曲で使われていたような〜?特筆すべき点は、サビ前「ドコドコドコドコッ!」と入ってくるドラムのフィルインでしょう!全体を包み込むキラキラ感も申し分ない。清志郎verも素晴らしいです。

  • Ruby Tuesday/ザ・ローリング・ストーンズ(1967年)
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水曜日 WEDNESDAY

ウェンズデイがなかなかない×_×! そんな中のサイモン&ガーファンクル。

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木曜日 THURSDAY

90年代オシャレBOY&GIRLのお手本、ピチカートファイブ♫「優しい木曜日」。最近聞き直しているんだけど、時代の空気を閉じこめつつ古さを感じさせない。レディメイドレコードのロゴ(*********records,tokyo)には脱帽したのを思い出す!お次はロック、ニューウェーブ、アンビエント、メディアアートと音楽・アートの垣根をこえて活躍しているブライアン・イーノの♫「thursday afternoon」。この曲は1時間をこえる大作。まったりと彼のアンビエントな空間に身を委ねてください。

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金曜日 FRIDAY

一番の開放感に包まれるのが、仕事おわりの金曜日ではないでしょうか?そんなフライディの名曲はZAZEN BOYSの♫「Friday Night」向井節炸裂のエレクトロ座禅集団、週末電気宴の賛歌というというところでしょう。翻りポップ路線、一般的に金曜日の歌として思い浮かべるのはコチラ、ドリカムの♫「決戦は金曜日」ではないでしょうか? 繰り返しのコード進行が徐々に高揚感を帯び、最後にふりしぼるように出す吉田美和のボーカルで1週間の終わった!的な、開放感を感じます。次は個人的に素直に好きなバンド、アドバンテージ・ルーシーの♫「windy sunny friday」。新曲も聴けてうれしい(‘-‘*)♪

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土曜日 SATURDAY

最後の土曜日、ブランキーの♫「Saturday Night」。バンドでは後期作品、ブランキーらしい乾いた疾走感が懐かしい。サニーディ/曽我部は曜日に関する歌が多い。♫「雨の土曜日」はイントロでホント当時を思い出す。♫「土曜の夜に」は比較的最近…それにしてもサニーディの新譜が聞けるとはとてもうれしい!とうとう最後、90年代の金字塔バンド、フィッシュマンズからも1曲♫「土曜の夜」、ゆらめきの中を魚のように泳ぎたい、裏打ちのバックビートに乗っかって…

  • Saturday Night/ブランキー・ジェット・シティー(2000年)
  • 雨の土曜日/サニーディ・サービス(1997年)
  • 土曜の夜に/曽我部恵一(2006年)
  • 土曜の夜/Fishmans(1992年)
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*基本的に自分のiTunesライブラリー/iTunes Storeからタイトルに曜日がついた曲をピックアップしました。う〜ん、だからSony関係はうまく探せてないかも…

            
        

チャッピー!生後3ヶ月の子犬〜

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お正月に帰省した際に!なんと新しい家族がいました。といっても、子犬ですが…
ずーっと犬が欲しい!と聞いていましたが、良いタイミングでゆずり受けたようです。

名前は”チャッピー”その由来は…

ゼロ年代、オシャレっこなら”グルビ“のチャッピー?と頭に思いうかぶでしょうが…まったくの別もの( ‘o’)b。父曰く、”茶色”で「ピーっ!」と鳴くから名付けたと言ってました(笑)偶然ながらナイスチョイスなネーミング!親しみのある名前で良かった〜

子犬はとにかく動く!

この時期の子犬はとにかく何にでもジャレる!写真を撮ろうともまったく止まってくれません×_×!それがたまらなくカワイイから良いんですが、写真は適当にオートの連射でパチパチ、最終的には捕まえて一緒に雪の上で転がってました。楽しいと寒さを忘れますね。
ちょうどお正月に雪がたくさん降っていて、家の周りの田んぼが良い遊び場に変わってました。ちょっと遠くを見渡すと白鳥の群れがチラホラ…羽を休め食事をしているみたい。ここではいつもの風景です。

さて、みなさんも薄々お気づきかと思いますが…

このチャッピー、生後3か月にしては”ちょい老け顔”と思いませんか?カワイイには違いありません(黒目がちなところが特に!)が、今後が楽しみです。帰省する楽しみがまたひとつ増えた(‘-‘*)♪
それにしても犬って寒さ知らずだと再認識。

            
        

暮しの手帖

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去年、大阪のgrafのカフェに訪れた際、60年代、70年代の「暮しの手帖」を見る機会がありました。内容がとても充実しおり当時の世情がよく伝わってくるので、それ以降古本屋さんに行くだびにチェックするのがデフォルトになりました。個人的にはそんな中行われた「塩竈フォトフェスティバル」のフリーマーケット、いろいろと物色していると…アリました!60年代の「暮しの手帖」です。

コレがキモ?

「暮しの手帖」は、ほかの雑誌と決定的に異なる特徴を持っています。それは広告が一切ない事です。ローカルの小冊子などではあるかもしれませんが、全国に流通している雑誌では皆無でしょう。しかも今の「暮しの手帖」も引き続いてます。これはスゴい( ‘o’)b

広告がないってことは…

それって単に、目障りなページがなくて見やすい?という事。だけではありません。しっかりとした意見を公言できると言う事です。生活に根ざしている本誌はここが重要なポイントです。
例えば、実際に商品テストをして公平な視点で評価する人気コーナーの「買い物」。1960年秋号では、「ネガフィルムの映写機」「即席プリンの素」「冷蔵庫の自動霜取装置」などを徹底的に分析し講評しています。仮に関連した会社がスポンサーになっていたら成立しない企画ですね。

最近の「暮しの手帖」

2000年初頭「アルネ」や「クウネル」を始め、相次いで創刊されたスロー系の雑誌。10年たった今、そのピークを過ぎいくつかの雑誌(リンカラン・アルネなど)は役目を終え休刊して行きました。これらの雑誌たちはエコブームの”縁の下力持ち”的存在で、押しつけではない啓蒙として機能したと思います。その後、地方のミニコミ誌に受け継が良質の小冊子がたくさん生まれました。
そんな中、「暮しの手帖」は今も昔も季刊誌として続いています。弥太郎さんこれからもガンバってもらいたいです。