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いつも読んでいる「流行通信」(2007 march P196)にも載っていました。→私のお部屋は「ロハ☆テク」スタイル。最新のテクノロジー家電でLOHASな生活=自分と環境にやさしい生活。な図式ですね。去年のグッドデザインの「エネループ」とか、今時のハリウッドスターはプリウスに乗っているとか紹介されていました。

ここ最近、ますます環境についての事が様々なメディアで多く取り上げられてます。
05年終わり位にLOHASと言う言葉を聞いたり、最近では環境ビジネスも本格的になってきたり、自然環境を真剣に見つめよう風気が先進国を中心として次々と芽生えてきたようです。この芽を健全に伸ばしていくのに必要な栄養素と言うのがビジネスのあると思います。ここ10年間のインターネットがそうであったように、ビジネスとして成立すればだまっていても市場が成長する。

環境ビジネスのこれから10年は、wwwで言うならweb2.0前までインターネットの発展と同じかも知れません。諸問題を抱えながら大きなうねりになって世界中を覆いつくす。色々なアイデア、方法が生まれ、そして精度を増していく。そうこうしているうちに、化石燃料の使用量は10年後には今の半分以下になっているかも知れませんね。そうなった時、アブラの上に胡座かいているような中東の国々はどうなってしまうんでしょうか?ちょっと心配…。

アメリカがいまいち乗り気ではないですが、大統領がかわればすぐ方向転換するでしょう。今の政権ももういいでしょ…って感じです。彼も環境問題の事は言いたいはずですが、支援者のほぼ皆が石油関係で儲けているとか。だから言えないのかも。

そんなこんな、今現在思ったことを書いてみました。