大きな地震からもう少しで2週間が経とうとしております。仙台市内はスーパーやコンビニ、ガソリンスタンドに物資は豊富ではないものの平常を取り戻し(取り戻そうと)つつあるように見えます。

東北全土2日間以上の停電

私が住む仙台市青葉区大手町は地震直後より2日目に停電が復旧しました。コレは比較的早いほうだったと思います。エネループのバッテリーもありましたがギリギリ持った感じ、MacBookのバッテリーをもiPhoneへ供給して難をしのぎました。

停電の夜空に…

街中は車と主要な信号機だけ光を放ち、東北全土が漆黒に包まれた。たしかに地震でもなけりゃこんな事はない。去年の夏に行った岩手県久慈市(旧山形村)にあるバッタリー村での夜の闇と同じだ。しかし…やはり見上げた空は月と瞬く星々でキレイだった。澄んだ冬の寒空が一層そうさせたのだろう。

後日のスーパームーン

3月19日、ツイッターのタイムラインに「スーパームーン」のワードが並んだ。調べてみると18年に1度のキセキらしい… 直ぐさま、一眼レフカメラをもって屋上へ。ちょっと寒かったが月を撃った。キレイに撮れた。停電は復旧してはいたが、一段と夜が明るかった。

避難所生活は?

地震から数日(4〜5日)は気のおけない仲間と過ごしたのでストレスフリーでした。自宅1Fのターン&ハングアラウンド(カフェ&ギャラリー)や3Fの自宅で寝起き共にし余震と戦いました。暖房、調理、灯りまで?灯油ストーブの働きっぷりには一同脱帽! 市内の僕らはどうでも良いのですが…命からがら津波から逃げて、余裕のない避難所生活のお気持ちお察しいたします。命の次は心の安心です。取りあえずASAPで仮設住宅を!