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映像・音楽家の高木正勝のライブアルバムがでました。リリースパーティーやちょっとしたイベントでのライブは見た事ありましたが、ちゃんとしたライブで見た事はありませんでした!でも、音源で聞けるだけ有り難いです。

本作は、2006年10月27日(金)、28日(土)、29日(日) ラフォーレミュージアム原宿にて行われたライブの模様です。ピアノの音(響き)がどうも…?と、FUDGEのコラム「Life never ever like before」内で記してあったんですが、CDで聞く以上は普通に良く聞こえます。

「Bloomy Girls」、UAが参加した「Grace」、カラオケカークのコンピレーションに入っている「Mio Pianto」…新作や未発表曲も沢山入っていのも嬉しいですね。その他にも「Exit/Delate」、最近の定番「Girls」(公文のCM曲)「rama」「Light Song」と素晴らしいラインナップ。

僕が高木さんの事を知ったのはHMVの試聴機ででした。ちょうど「ジャーナル・フォー・ピープル」が出たばかりだから、’02年。ヘッドフォンをした瞬間から「あぁ、やられた〜」これスゴい!とすぐに分ってしまいました。こんなアーティストを待っていた!CDジャケットのセンスも良く。しかもその時は映像もやっているとは分らず…その後の活躍は皆さんご存知の通りですね。ご本人と何回かお話した事があるんですが、人柄がそのまま作品に滲み出ている感じがしました。

本作はライブアルバムなので映像の方が見られないなが残念ですが、音楽だけでも十分すばらしです。ちょっと前にアップルのサイト「Pro 事例」にてに高木さんのことが紹介されていました。

それにしても「Girls」は最高ですね。この曲についてのエピソードを仙台に来ていたときちょっと言ってました。映画「ピアノレッスン」の中に好きな曲があって、そんなイメージで作ったのだと…

このライブアルバムについてはwebマガジン「Shift」内で詳しく紹介されてます。オフィシャルwebサイトはコチラから。