我が家から最寄りのスーパーマーケットがちょっと遠いものの… 八百屋、仙台朝市、マルシェ・ジャポンと色々な方法で野菜を買うことができます。特に冬は葉もの野菜が美味しいのでレポ!(写真は仙台のゆき菜)

冬野菜は甘くて美味くて…

白菜、チンゲン菜、春菊、小松菜、ほうれん草など…冬はたくさんの葉もの野菜が旬を迎えます。特に肉厚のちぢみほうれん草、ゆき菜は格別美味(‘-‘*)♪ 冬の野菜って噛めば噛むほど甘くて美味しい〜なぜか?ちょっと調べたら… 

氷点下になっても凍らない水分を蓄える

水分は0°C以下だと凍ります。しかし糖分を含んだ水分は-27°Cまで凍らないらしい。寒さから身を守るために野菜は糖分を蓄える+低温で成長が鈍る。だから、霜が降りたくらいが冬野菜は美味い!と言う事になるのでしょう。でも、急に寒くなってもダメみたいです。徐々に冷え込む事が重要らしい。動物も植物もエネルギーを蓄えを冬を乗り切ろう!とするのでしょう。(詳しくはコチラ

シンプルに「おひたし」

基本的に美味いので何にしてもOKな冬野菜なんですが、素材の美味しさを味わうには「おひたし」が一番でしょう。美味しいおひたしを作るにはお湯の塩加減と茹で時間。個人的には茹でた後水で締めない派なので、ちょっとまだかな?くらいで茹で上げます。そしてまな板の上で暫し冷やす。

どの部位が美味い?

葉ものだけに「葉っぱ」に目がいきがちですが、よくよく食べ比べてみると…「葉より茎、茎より軸」の順で甘さ増していくような? 軸の方が歯ごたえがあってクセになります。この軸を楽しむには、茹でる前にシッカリと水で砂を洗い流すことです。コレやらないと悲惨です(>_<;)