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「なんで、こんな良い映画を今まで見てなかったのだろう。」時々、そんなふうに思ってしまう事ありますね。音楽にしても映画にしても本にしても…その感覚がズバリとあてハマった瞬間でした。

最近、自分の中でちょっとした映画ブームなのです。時間を見つけては、ちょくちょくDVDを見ています。大体ここ5、6年位前の日本の映画を中心にピックアップしてますね。それで、今回の「ジョゼと虎と魚たち」を見た訳です。とても良い映画ですね。写真(佐内正史)も音楽(くるり)の関係性も良いです。

佐内さんの写真はこの映画のイメージに寄り添っている感じで、くるりの音楽はちょっと遠くに居て、深みと余韻を出していると感じました。(勝手な感想)DVDのコメントインも見たんですが、結構アドリブが沢山あったみたいで…そう言われれば、そんなシーン沢山あったような気がしました。

内容は書くまでもないですが、最後のシーンで「まぁ、いろいろあって。最後は結構あっけなく…」の部分が良いですね。なんとなく、3回も見てしまいました。ちょっとだけ動画がアップされてました。コチラから

※ちなみに上の写真は、画面をデジカメで撮りました。ちょっと良い質感!