P1070286

GOING UNDER GROUNDを一言でいうなら「青春讃歌」。ふとそんな風に思いました。

初めて聞いたアルバムは「かよわきエナジー」友達の部屋で1回だけ聞きました。「こういうバンドなんだ…よくある青春系バンドか…」てな感じてたのは5年位前。その頃はちょうど「BUMP OF CHICKEN」の1stも一緒に聞いていて「くるり」「スーパーカー」「サニーディサービス」「TMGE」以降の新しいバンド達だな〜と言う印象。

その後は、名前は知っているけどあまり聞いた事の無いと言うバンドの1つでした。でもここ2年位前から、GOING UNDER GROUND関係の音楽やCDジャケットを無意識に見かけ、目にと止まる様になってきました。そう気になり始めてきたのです。今思うとNHKの「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」のオープニングを聞いて、「これってGOING〜の曲だよね〜。なんかすごく良い!」と思っていつつ、この写真の「STAND BY ME」のジャケットを見て…「あ〜ちょっと聞いてみなくては!」という気持ちになってしまって…

ちゃんと聞いてみるとスゴく良いです。
青春の「切なさ」「歯痒さ」「初々しさ」がありつつ、曲もアップテンポで爽やかさもある。なにか正直な青春映画を聞いている感じです。実に心地よい。それにしても「STAND BY ME」のジャケット。写真すごく良いね。サビの入り部分の♫「ハートの奥に降る雨 抱いて僕らは旅に出る。」

アートワークとしてもスゴく好きです。もちろん音楽も…