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注意)これは見せるようで、見せない収納です。

CDや本は、いくら買わないようにセーブしていても増えていくものです。増えすぎる物をどう美しく収納しようか?と考える事は意外と好きなのです。なので、ちょっと考えてみました。

物質は横に置いても、縦に置いても体積は変わらないのでその空間における占居率は変わりません。そこで視覚的に隠すことでその存在感を消そうと試みました。いわゆる、デッドスペースの活用です。かなりミニマムな感じの飾りけのない部屋なのですが、CDにぴったりのデッドスペースを見つけました!壁に対して柱が1.2cm出っ張っていたんです。

そこにCDケースをあてたところ、柱に対してフラットな関係になりました。CDを収納するのはここしか無いと判断し、色々考えて写真の様になりました。CDは別に落ちないような細工は施してないんです。ただ、角材と壁を直角にしているだけなんです。思った以上に安定してます。でも、常時これだと結構うるさいので、写真左にある暖簾タイプのカーテンをCDの方に被せる。そうするとCDが見えない状態になります。

だから、見せるようで見せない収納です。
材料はDIYショップにて、2000円くらいでちょっとお部屋の模様替えでした。