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3週間まえの事になりますが、東北福祉大学内「芹沢銈介美術工芸館」にて行われている、「芹沢銈介の生活デザイン」展に行ってきました。この「芹沢銈介美術工芸館」に訪れるのは2回目、今回は迷わずたどり着けました(笑)

はじめに、芹沢銈介さんとは?(wiki参照)的な人です。染色家で民藝運動に参加し、装丁や看板などの商業デザインなどでも活躍されたクリエーターです。
芹沢銈介の作品は生活にとても身近だな〜と再確認しました。小さな物から言えば、お店のマッチ、ウィスキーのラベル、本の表紙、お店の看板、カレンダー、ステンドグラスまで!そしても勿論、染色の暖簾や着物…

デザインもミニマルなパターン柄、かわいいイラスト、力強い文字、カラフルな色使い…と多種多様です。でもマッチのデザインはとてもステキです。実際に今もあるお店のものも展示されていたりして、親近感がわきます(光源社など)。最近はCasa BRUTUSの「淋派と民藝」の中でちょくちょく名前が出てきてました。おそらくその当時活躍していた、様々な美術家や目利き達と云々飲みながら楽しんでいた事でしょう!

・特別展「芹沢銈介の生活デザイン」
・会期10/1(水)~12/17(水)
・「芹沢銈介美術工芸館」仙台市青葉区国見1-8-1 場所はこちら
http://www.tfu.ac.jp/kogeikan/j/index.html
芹沢銈介の作品はこんな感じです。