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夏にはアンビエントとチルアウト。スタジオボイスやってくれました。最高の特集です。

僕が初めてアンビエントと認識して聞いたのはエイフェックス・ツインの「アンビエントワークスvol2」。そうあの2枚組のCDです。勿論リアルタイムではなく…もう約10年前の事です。それ以降、テクノ、エレクトロミュージック、ノイズ、結構聞いてきました。こうして10年経ってこの特集を見ると、何となくですがこれらの音楽のバックグラウンドが見えてきてとても楽しかったです。

やはりアンビエントミュージックの起点となったのはブライアン・イーノですね。はじめに聞いたのは「グリーン アナザ ワールド」このアルバムは、徐々にしっくり来た1枚です。その後有名なアンビエントワークスに続いていきました。その前に「by this river」はかなりハマって聞いていたか?シンプルで心地よいピアノとメロディー。

さらに、ノイズミュージックの扉を開くキッカケになったのは…クリスチャン・フェネスの「エンドレスサマー」、ジムオルークの「I’m Happy, I’m Singing and a 1,2,3,4」。どちらも2001年の作品。後者はリアルタイムで、前者はその3年後に出会いました。そして、The ORBもこの範疇、忘れてはいけないアーティストです。「ホント毎夏助かっています」と言うくらいお世話様なTHE ORB。アレックスパターソンは一度、仙台のクラブで見ました。

雑誌の音楽とか映画の特集は毎年やって欲しいですね。毎年、今のシーンを踏まえて掘り下げられたディスクレビューは新しい発見でいっぱいです。写真のレコード、サン エレクトリックの「30.7.94 Live」。2ヶ月前、JET SETでデットストック発見!即買いでした。アマゾンでは依然20,000円くらいしている名盤。でもレコードは2曲しか入ってないんだよな〜CDも欲しいが高い。というか廃盤 >_<!

http://www.amazon.co.jp/30-07-94-Live-Sun-Electric/dp/B000024GZ0