熱燗のいろいろ

燗をつける温度は人それぞれの好みによりますが、「人肌燗」から「上燗」くらい、また45℃〜50℃くらいが一般的には適温といわれています。熱すぎるお燗は、日本酒の味と香りのバランスを崩してしまいます。
燗にして美味しい日本酒のタイプは、コクのあるタイプ、熟成タイプだといわれます。この2つのタイプは飲用適温帯が広いので、時には冷酒で、また時にはお燗で、その味わいの変化を楽しめます。
お燗をしていっそう美味しい酒を「燗あがりの酒」と呼んでいます


ちゃんと名前があります

・飛びきり燗(とびきりかん) 55℃以上

・熱燗(あつかん) 50℃くらい ○本醸造 ○普通酒

・上燗(じょうかん) 45℃くらい ◎純米 ◎本醸造 ◎普通

・ぬる燗(ぬるかん) 40℃くらい ○吟醸 ○純米 ○本醸造 ○普通酒

・人肌燗(ひとはだかん) 35℃くらい ○大吟醸 ○吟醸 ○純米○本醸造 ○普通

・日向燗(ひなたかん) 30℃くらい


この時期、どの熱燗でいきますか?


出典
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q147572509

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